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“入りやすい店”と“入りたくなる店”その設定は『お客様にどんな行動をとって欲しいのか?』

“入りやすい店”と“入りたくなる店” 同じように両立させることは、出来ないんですね では、どちらに決めれば良いのでしょう? お店のポリシーとして『お客様にどんな行動をとって欲しいのか』を設定 その上で、入りやすい店?入りたくなる店?が決まってくるのです

みなさんのお店は“入りやすいお店”?それとも“入りたくなるお店”?

みなさん、お店にお客様が入って来てくださったら嬉しいですよね。 では“入りやすいお店”であるように、工夫されていますか? それとも“入りたくなるお店”であるように、工夫されていますか? そもそも“入りやすいお店”と“入りたくなるお店”ってどう違うんでしょうね? この違いがわかれば、ご自分のお店がどんなお...

『モノ』ではなく『ファッション』を売りましょう

格安価格が売りの店舗。 海外で安価で大量に生産し、店頭に積み上げる・吊り下げる。 ファッションの提案は感じさせず、『モノ』として並べている。 一方ファッションを売る店舗は、提案のあるディスプレイ、居心地の良いのアトモスフィア(空気感)、気持ちの通じる接客が行われている。 同じ一枚の洋服でも、その...

腕の立つ販売スタッフの皆さんへ あなたの仕事は『誘導』することでもあるのです・・・

『私の仕事は接客。ご希望をお聞きしてこちらから提案、販売することです・・・』 はい、確かにそれも重要なお仕事です。 それに関して日々、創意工夫なさっていることでしょう。 ただ、それが行われる前の段階が大切です! お客さんのご希望を伺うには、まずお店に入ってきてもらわなければばりません。 お客様に...

“わざわざ行きたくなるお店”を作ろう

先日、関東地方にあるイオンモールにて、モールに入っているテナントさん向けのセミナーの依頼があり、実施してきました。 セミナー後には、実際に店舗に出向いて店頭でのワンポイントアドバイスもさせていただきました。 複数の店舗が参加するのは、コロナ禍あけて初めてのリアルでのセミナーと売り場コンサル。 や...

マネキンが増えてきたのは良い、けれど・・・ -VMDの基本③-

マネキンというものは基本的に人間の形をしている。 なので、トルソーに着せたりハンガーで掛けて見せたりすることでは表現しきれない事項が、伝えられるのです。 1. コーディネート 2. シルエット 3. 丈バランス 4. テイスト 5. ヘアスタイル提案 6. メイク提案 7. ストーリー こういったことが伝えられるのが...

入店が多い店がやっている、こんな工夫 -VMDの基本②-

お店への入店客数が減っている。 「街を歩く人や商業施設自体の集客が減っているから、仕方ないよなぁ・・・」 そんなふうに考えていませんか? 入店客数が減っているのなら、入店率をアップさせる工夫をすれば良いのです。 店の前を通る人が減っても、入店率が上がれば入店客数は減りませんから。

店舗を運営されている皆さんが今、すべきこと

実際に今店舗をみていて感じることがあります。 それは『コロナ禍を経験しても見せ方は進歩していないなぁ』とういうことです。 中国人観光客への対応をしっかり行うことは良いことです。 しかしそれ以上に店頭VMDの工夫、接客におけるリピーター(顧客)の創造。 これによって購買率、客単価、来店頻度のアップを目...

ブランディングにつながる!? ディスプレイのテクニック

ディスプレイで見せるコーディネート、着こなしや着崩し方のテクニック。こういったことを追求していくと、そのブランドライしいスタイリング表現の追求につながります。『あっ、おしゃれだな』『あっ、〇〇らしい(っぽい)な』とテイストが伝わりやすくなるのです。そしてディスプレイする方も実施していて楽しい!