マスメディアからソーシャルメディアへ!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

SNSによる消費が加速している

imgres

フェイスブックをはじめとしたSNS。

その影響からの消費というものが加速している。

身近なところでは食べもの。

カレーやスイーツは上手い写真のとり方次第で拡散力が強くなり、その影響で消費の連鎖が起こったりしていますね。

またビジネス書や映画もSNSでつながりのある人からのリコメンド(お奨め)に影響されている。

実際ボクが最近購入したビジネス書、見た映画は全てSNSのリコメンドに影響されています。

かつてなら、新聞の書評や映画評論家の言葉に影響を受けて購入したり、鑑賞したりしていた。

今でも新聞は見るし、映画評論も聞かないわけではない。

しかし、どうもリアリティがないのだ。

ビジネス書の書評を書く人と、リアルでのつながりがあるわけではないし、映画評論家にしてもそう。

リアリティがない・・・

ファッションの世界でも同じです!

wear

ファッションの世界は、今のところはそこまでSNSの影響力は高くなっていないのかもしれない。

しかし、あくまで今のところです。

既に大部分のブランドはフェイスブックページを開設している(稼働していないものも多いですが)。

WEARにスタッフのスタイリング投稿を行なっているところも増えて来ている。

いつの間にか韓国や台湾のショップスタッフがWEARを席巻していますね!

WEARに続くスタイリング投稿アプリも出て来ている様子です。

ファッションとinstagramは相性が高い!

instagram

そして何と言ってもinstagram。

ファッションブランドの世界観を伝えるにはもってこいのSNSです。

お洋服そのもの、その背景にある風景、同じ価値観のインテリアやライフスタイルまで・・・

イージーにそのイメージを伝達していける。

上手く活用してブランディングにつなげているブランドが増えています。

SNSは正しく使いましょう。

大切なことは、使い方を間違えないこと!即効性を期待しないこと!仕事と思ってしかり続けること!売り込みばかりしないこと!

といったことです。

SNSの目的は交流、キーワードは共感です。

売り込みばかりしていては嫌われるのはあたりまえ。

マイナスブランディングです。

まとめ

SNSの特徴を良く理解して、根気よく楽しみながら継続しましょう。

消費の影響力はゆっくりとしかししっかりと移りつつあります。

マスメディアからソーシャルメディアへ。

 

・・・・・そういうことです。

 

 

 

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