なぜ、『VMDコンサルタント』になったのか? その④
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
ここまで、3回にわたって僕がVMD職として配属していた株式会社ワールドにおける出来事について書いてきました。
なぜ、『VMDコンサルタント』になったのか?① (芸術大学出身の新人は『VMD』へ) 編
なぜ、『VMDコンサルタント』になったのか?② (先輩方の専門性の高い仕事ぶり) 編
なぜ、『VMDコンサルタント』になったのか?③ (とーっても厳しい先輩の対応) 編
今日も株式会社ワールドにおける出来事について、書いてみますね。
展示会ディスプレイ
当時の展示会ディスプレイ。
それは専門職の僕たちがみても、どうなっているんだ?どうしたらあんな表現ができるんだ?どこからあんな発想が浮かぶんだ?・・・
そう感じる表現・技術でした。
それは、“展示会のプランをする先輩方が勉強していたから”ということにつきます。
しかし日本の市場ではあんな表現どこにも見当たらないように思いました。
勿論当時はネット環境も整備されていません。
しかし、先輩のデスクには海外の写真雑誌がありました。
店舗インテリアやディスプレイに関する雑誌です。
そこには、日本の市場では見られない表現・技術が掲載されています。
しかし、それだけではなかったのです・・・
勉強させて貰いました!
当時の先輩方は定期的に海外出張へ出掛けていました。
どこへだと思われますか?
ニューヨーク?
ミラノ?
パリ?
違うんですよ。
実はドイツ(当時は西ドイツ)へ行かれていました。
ファッションの表現の勉強にドイツ?って意外かもしれませんよね。
実はドイツっていう国はとっても日本と似ている面があるんです。
それは、“真面目な国民性や器用な手先による高い技術力”なんです!
時々、ドイツ人の先生が来日して直に教えてくれたこともありました。
一般的にファッションの店頭の見せ方って、アメリカ的なインパクトのある表現で目を惹こうと思うかもしれません。
しかし、ウインドウショッピングという言葉がありますよね。
まさに、ウインドウショッピングしてもらうには、商品の魅力をどれだけ引き出せるか?が大切。
1点の表現から始まり、1スタイリング、1ゾーン、1ウインドウ、1ブランドと高い技術力で構築していく。
実際に我々が手がけたショーウインドウでも、ウインドウショッピングをしていただきました。
それを見ると、とっても嬉しかたですね。
そしてそれが結果的に店舗やブランド、果ては会社のブランディングにつながるのです。
ワールドという会社は、ずーっと以前からこういうところに投資してきたんですね〜
おかげさまで僕も沢山の国でVMDを学ぶことができたのです。
株式会社ワールドに感謝!

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