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ECに勝つ唯一の方法。 お店の『何を売っているか?』を世界観で伝える VMD の本質

こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。

私は長年の VMD 経験を通じて、価格競争から脱却し、『テイストという価値』でお客様に選ばれる店舗戦略を数多く構築してきました。
価格で決めるお客様は、今はECで買いますからね。
だからこそ、リアル店舗で『何を売っているのか?』を”テイスト”で表現する事で、商品の価値が高く伝わるのです。
逆にテイストが伝わらないと、『このお店は何を売っているのだろう?』とお客様の記憶に残りにくい店になります。
その結果、ブランドのファンが育たず、客単価は上がらず、イタズラに安売りせざるを得ない悪循環に陥ってしまうのです。

しかしファッションの場合、”テイスト”が伝わる事でそれに共感して頂けるお客様には価値が高く伝わります。

『ナチュラル+ウッディ+ちょっとした女らしさ』という“テイスト”でスタイリング、内装、トルソーやハンガーがセレクトされている

VMD面で言うと、これらすべてに『テイストの一貫性』を持たせることで、初めて商品の価値が正しく伝わるのです。

・商品の見せ方(VPやPPのスタイリング)
・商品の展開の仕方(畳み方、ハンガーへの掛け方)
・スタイリングの組み方でテイストの一貫性
・隣り合うスタイリングとのテイスト合わせ
・もちろん、そのテイストに合うお店のムード・インテリア・接客まで連携出来ている事
などが大切です。
これらをすべて連動させ、曖昧な部分をゼロにすることこそが、お客様の共感を呼び、値崩れを防ぐ VMD 戦略です。
そうする事で、『MDが構成したりバイヤーがセレクトした商品の価値』が、より高く消費者に伝わるのです。
商品の価値が高く伝われば、イタズラに安売りする事なく良く売れる、という流れになるのです。

逆にテイストが伝わらないと、「このお店は何を売っているのだろう?」と記憶にも残りにくい店になります。
価格で決めるお客様は、今はECで買いますからね。
お店で『何を売っているのか?』をテイストで表現しましょうネ!
難しい場合は下の機会でヒントが必ず見つかりますよ↓

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僕は「スタッフの楽しさをお客様に伝えること」がリアル店舗の魅力であるという考えを持っています。
コンサルティングやセミナーの時にもそれをお伝えしています。
この機会にこれらを一緒に考え、お客様の心を掴む魅力的なお店づくりをしませんか?
ぜひ、一度お気軽にご相談ください。↓↓↓


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