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売上を逃すディスプレイの盲点! VMDコンサルタントが教える 三角構成の進化形

こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。

僕は長年の VMD 経験を通じて、単なるディスプレイ技術を超えた『ブランドのテイストと売上を直結させる VMD 戦略』を確立してきました。

ディスプレイではよく『三角構成』という言葉を耳にします。
これは、自然な流れのディスプレイをする事で、お客様が商品を見易くなる様に工夫したものですね。
一般的には“正三角形”よりも少し崩した流れをよく目にします。
これはなぜでしょう?正三角形の構成は見易くはあるけれども、子供っぽく感じたりちょっと硬いイメージを与えてしまいますね。

対して、少し崩した三角形は主導線から見て緩やかに高くなり、頂点からはややキツ目に降りてゆく三角形。こちらは柔らかさや大人っぽさを感じさせてくれます。

そして重要なのは、全体がその構成であって、その中でまたいくつかの小さな三角構成が存在している事です。
こうすることでディスプレイに深みが出るのです。

ただこうした構成は、商品やブランドの持つテイストによっても違ってきます。
もし、高級感を出したいブランドなのに、構成が子供っぽく硬い正三角形に見えていたらどうでしょう?
お客様は無意識に『安っぽい』、『ブランドイメージと違う』と感じ、購買意欲が失われてしまいます。
VMDは『売上を逃さないための保険』でもあるのです。

最近は商品やブランドの持つテイストによる見せ方の変化・進化を感じさせる店舗が増えてきている様に感じます。
あなたのお店の見せ方が、今の商品やブランドの持つテイストにあっているのか?
テイストに合った構成は、ブランドの世界観を最大限に高め、お客様に『欲しい!』という感情と
『この価格なら納得』という価値を伝えるからです。
よろしければこのブランド価値と売上を直結させる VMD 戦略を、僕がお手伝いしますよ。

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