『エンドディスプレイ』の大切さ
こんにちは!
藤井雅範です。
見せ方で店舗の売り上げをアップさせる『VMD』のコンサルタントをしています。
お店の入り口付近でのディスプレイ。
入店を促すのにとても大切です。
例えばこの写真。
ここは床が木目調な部分が店舗。
故に、左側からでも右側からでも(手前からでも後ろ側からでも)お客様は入ってこられます。
左側(手前)のトルソーには白いワンピースに肩からピンクのニットを掛けられている。
右側(後ろ側)のトルソーにもワンピースが着せられています。
こちらは白とピンクのプリントですね。
両方のトルソーで使われているスタイリングバリエーションがハンガーに掛かっています。
ディスプレイで使われているワンピース、色違い、サンダルからバッグまでハンガーと床置きで展開されていますね。
そして手前のトルソーは左を向いていますが、後のハンガーに掛けられた商品や床のサンダルたちは右を向いています。
つまり左側から入ってこられたお客様でも、右側からでも入ってこられたお客様でも、興味を持った方は自然とラックで吟味できる、というわけですね。
このように一番最後(端)に、並べられている商品とは反対側に向けてされている見せ方を『エンドディスプレイ』と呼んだりします。
この写真もそうです。
入り口からずらっとマネキンが並べられています。
そして店内から振り返れば、最後の1体は店の中に向けられています。
こうすることでディスプレイに注目してもらうのと同時に、店から出ようかな?というお客様に対して、再び商品に興味を覚えさせる効果もあるのです。
『エンドディスプレイ』
皆さんのお店では、どのように活用できそうですか?
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