表現の魔法

公開日: IP, PP, VMD, VP , ,


コンサルタントの藤井雅範です。

VMDを遂行する上で大切な要素に“表現”があります。

あなたの商品をいかに表現するか?ということですね。

 

一本の鉛筆を売る時

たとえば一本の鉛筆。

『鉛筆。HB。100円』

と表現するのか

 

『なめらかな手ざわりの鉛筆です。折れにくい芯を使用。H〜4Bまであります』

と表現するのか

 

『その深い緑はイギリスのクラッシクカーに使われているカラーです。スケッチブックとの相性がよい材質の芯、デッサンする時にあれば、きっと良い絵が描けますよ!』

と表現するのか

 

同じ商品を売るにしても、価値の伝わり方が違いますよね。

 

お洋服を売る時

洋服を売るときでも同じですよね。

たとえば一枚の黒いセーター。

『棚に畳んで置く』

のか

 

『ハンガーに掛ける』

のか

 

『黒という色でまとめる』

のか

 

『セーターというアイテムでまとめる』

のか

 

『40号というサイズでまとめる』

のか

 

『ボディに着せる』

のか

 

『コーディネートするスカートと一緒に掛ける』

のか

 

『黒いセーターが似合うモノトーンのインテリアを演出したショーウインドウにディスプレイする』

のか

 

『黒いセーターが映える着回しを10通り10体のマネキンに着せて連続して並べる』

のか

 

『スタッフが着用する』

のか

 

いろんな表現があります。

 

上手く決まるとその商品はとっても生き生きと映えて見えます。

まるで魔法にかかったように。

そんな表現を考えてみませんか?

それはきっと、楽しい作業ですよ!

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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