伝わるディスプレイの原則:その2 視線の動きについて


こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

昨日は複数のコーディネートを表現する際の原則について書きました。

伝わるディスプレイの原則

今日もディスプレイの原則について書きますね。

人の視線はどう動くのか?

人の視線は左から右の方向へと動きやすくなっています。

そしてその視線は徐々に下へと移動していく。

よく、Fの法則やZの法則と呼ばれていますよね。

 

左上→右上

左中→右中

左下→右下

という流れがFの法則。

宣伝のチラシやWebサイト(2次元)はこの法則に則って作られているものが多いです。

そしてそれは3次元(空間)でも同じ。

空間の設計でのポイント

例えば幅が狭く、やや奥行きの深いお店をイメージしてください。

正面入口からお店の中に一歩足を踏み入れると、ほぼ全景がつかめるようなお店。

その入口で正面を向いて立った場合、お客さんの視線はどの様に動くのか?

壁面上部に見せ場。奥の壁にはヴィジュアル。

全体感を把握する上では左の壁面の手前から奥へと動きます。

そして奥の壁面の左から右。

最後に右の壁面の奥から手前ですね。

 

そうすると自ずと見せ場をどこに作ればよいのか?が決まってきます。

優先順位が高いのは左手前の壁面、それも高い位置のほうが目に付きます。

次に奥の壁面の左の高い位置。

同じ壁面でも右の手前はあまり意識されない。

 

だから店舗で見せ場の設計をする際もこの部分に気をつけたいですね。

これは平面図(2次元)で見ると気づきにくいです。

実際の空間(3次元)をイメージすることが大切。

 

もちろん壁面ではなく、手前中央のローテーブルなどの什器にも目が行きます。

入り口からの距離が近いし、商品も手に取りやすいから。

だからこの部分の演出も重要。

 

但しやや奥行きの深いお店の場合、奥へと誘導することのほうが優先順位は高いのです。

導線を延長し、滞在時間を伸ばしたほうが購買率は上がりますから。

例えば、よく売れている商品や手軽な商品は手前に設置する。

しっかりと演出したい商品は左や奥の壁面で見せる。

その場合、誘目色を使用すると効果的です。

お客さんをその売場まで誘導する効果が期待できますから。

(誘目職の効果についてはこちらの記事を御覧くださいね)

お客様の反応を良くする、誘目色のテクニック。

 

 

 

「見せ場をどこに作ったら良いの?」

「そのときの優先順位は?」

一度、“視線を動き”を意識してあなたのお店を見直してください。

お客さんの動きが変わってきますよ。

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皆さんとお会いできることを楽しみにしています!!!

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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