飲食店も見せ方ひとつで売上が変わる!

公開日: VMD, VP


こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。

飲食店のVPスペース

『今日お昼何食べる?』
『うーん、パスタでも行こうか?』
『良いね、じゃイタリアンで』

・・・・・・・・・
『ねぇねぇ、ちょっとコレ見て!このローストビーフ丼って、美味しそうじゃない?』
『ホントだ!食べてみたい!!』
『じゃここにしよっか!』
『うん!』・・・

こんな風に、あらかじめ何を食べるかを決めているのに実際には違うお店にはいってしまった経験、有りませんか?

実際にどのお店に入るかは、店頭のショーケースやメニューを見て決める人が多いそうですよ。

飲食店の店頭にあるショーケースなどの見せ場。

こういった場所をVP(ヴィジュアルプレゼンテーション)スペース、といいます。

 

このVPの見せ方如何で、お店の入店客数が変わってくるのです。

目線によって使い分けましょう!

よく見かけるのは低い位置にメニューの食品サンプルが並んでいて、高めの場所にはポスターなどの紙情報が貼り付けてあるパターン。

・低い位置には見下ろして見栄えの良いもの。

・高い位置には正面から見て見易いもの。

そんな構成です。

 

しかし時にはこんな場合もあることでしょう。

『もっとメニュー(食品サンプル)をたくさん見せたい!でも低い場所だけならスペースが限られているし・・・困ったなぁ』

 

そんなときにはこんな工夫をしてみてください。

 

低い位置には普通に置いて見せる。

目線よりやや視野の位置には斜めに角度を付けて見せる。

目線から高い位置には正面向けて貼り付けて見せる。

一番下はそのまま置いて、二段目はやや角度を付けて、三段目と四段目は正面に向けて見せている事例

こうすることで高い位置までメニュー(食品サンプル)を展開することが出来ます。

限られたスペースを有効に活用できる、ということです。

 

お客さんはどこからやってきて、どんな距離で、どんな位置からショーケースを見ているのか?

一度客観的に観察してみると気づきがありますよ!

そういうことです。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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