ある店長からの相談|POPの置き方

公開日: VMD, VMDノウハウ, VMD事例


こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

VMDワンポイントアドバイス

 あるショッピングモールでのお話です。

その日はVMDのワンポイントアドバイスで訪れていました。

あらかじめ、モール内のテナントでアドバイスを希望するお店をヒアリングしておいて、その店舗を訪れるのです。

ショッピングモールの中を、一日かけて12軒ほど巡回するんです。

12軒って多い様ですが、同じショッピングモール内だから、結構効率良く回れるんですよ。

 

ファッションのお店だけでなく、インテリア、化粧品、リラクゼーションサロン、スマホアクセサリーショップから英会話教室まで。

ひとつの館の中でいろんな業種の店舗を訪れるのって楽しい。

ある時計ショップにて

 そのうちの一軒に、ある時計ショップが有りました。

店長からの相談はこういった内容。

『ショーケースの中の商品も見せたい。でもPOPも置きたいんです。どうすればどちらも見てもらえるでしょうか?』

 

とっても真面目で実直な感じの店長さん。

本部から送られてくるPOPなどの表示物は、基本的に設置しておくように指示されますよね。

会社によっては設置しなければ注意される場合もあるそうですよ。

なので店長の気持ちはわかりますよね〜

そんなときはこんな方法を試してみてください。 

優先順位を考えてPOPを下げる、あるいは別の場所に移動する

当たり前ですが重要な場所はキチンと見せたほうが良いわけです。

店名のサインなどは見えたほうが良い。

あるいはPOPが無い方が圧倒的に商品の陳列がよく見える場合もそうです。

 

そういうときは、POPを下げる、あるいは別の場所に移動したほうが良いですね。

でもね、『絶対表示したいんです』『これは重要なんです』『本部から必ず表示するように指示が来てるんです』・・・

そんなときもあるかもしれません。

そういう場合は、こんなやり方があるんです。

前後に振り分ける、重ねて見せる

 上の写真を見てください。

AFTERの写真のほうが見え方が良くなったでしょ?

 

でもPOPは一枚も下げていません。

①前側だけじゃなく後側にも向けておくこと

②多少重ねておくこと

この二点を行っただけです。

ねっ、カンタンでしょ!

 

伝わりましたか?

なんでもかんでも正面向ける必要はありません。

お客様は後ろから見る場合も多いのですから。

興味のある方は後ろまで回ってみてくださるのです。

また、全部まるまる見えるようにしなくてもよいのです。

多少隠れていようが興味を持った人は見てくださる。

エッジを見せる 

 みなさん、もう一つのポイントに気づきましたか?

これは有効なテクニックなので覚えておいてください。

それは

『ショーケースのエッジを見せる、際立たせるとスッキリ見える』ということ。

 

上の写真3枚とも、BEFOREの写真ではショーケースの端ギリギリまでPOPを置いています。

AFTERの写真では中央に寄せて置いています。

こうすることでショーケースのエッジ(縁・端・角)が見えます。

ショーケースらしく見える、ということ。

これだけで肝心のショーケース内の商品にも目が行くのです。

 

商品が主役ということを考えれば、POPが目立ち過ぎるのはよくありません。

『それでもPOPも見せたいんです』

そんなときはこの方法を試してみてくださいね!

良い結果が出たら、コメントを下さいね!

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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