ちょっとした逸脱が魅力に

公開日: VMD, マーケティング


こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

『東京・赤坂にアライグマ出現!』というニュースを目にしました。

最初は文字だけを追って、街中に熊が出た!、と思ってしまいましたが、写真を見るとあの可愛らしいアライグマ、だったのですね〜

阪神間のアライグマにイノシシ

以前神戸に住んでいたときはアライグマをちょくちょく目にしました。

街かどや小川のヘリなどでじっとしている姿を。

最初はタヌキかな?と思ったのですが、今ではタヌキのほうが珍しいみたいです。

 

阪神間の山の手ではたまにイノシシにも出くわします。

親子連れで歩いている姿は微笑ましい。

イノシシもクルマには気を付けているみたいです。

横断歩道で止まっているイノシシたちは、まるで信号を待つ小学生たちのように可愛らしく見える。

でも夜道の出会い頭で大きなイノシシと出くわしたときは一瞬凍りました(笑)

きっと向こうも驚いてただろうな・・・

 

阪神間ではたまにあることですが、東京の赤坂なんかでこういった動物たちが出現することって結構な違和感があることなんでしょうね〜。

交番に届ける人がいて、それを捕まえる警察署員がいて、街中は騒然となるくらいなんだから。

神戸の山手で『アライグマが出た!』って交番に行っても『あぁ、そうですか〜』で終わってしまいそうな気がしてしまいます。

 

まぁ危害を加えられる危険性を考えると、もちろんほおっておけないことなんでしょうね。

ただ街中に、そこにいるはずのない動物が突然現れる違和感、という部分はエキサイティングでもあります。

いるはずのない動物、あるはずのない物体、一見合わないと思われるものの取り合わせ。

こういった違和感は人を惹きつけるもとにもなる。

ショップにもちょっとした違和感を

先月の期間限定でカルチェが出店したコンビニエンスストア『カルチエ』もそうかもしれません。

ジュエリーのハイブランドが身近なコンビニという業態で出店するのですから。

 

銀座のソニービル後の地下で展開されている『ザ・コンビニ』もそう。

フツーのコンビニ然とした佇まいで、冷蔵庫の中にペットボトルに詰められたTシャツがご丁寧に冷やされて販売されていたりするし。

 

こういったちょっとした違和感にお客さんは驚くとともに興味を惹きつけられるのです。

コンビニだから身近な日常品だけを扱う、という日常からの逸脱が魅力になったりするのです。

 

さて、あなたのお店ではどんな事が考えられますか?

それまで当然と思っていたことに『ちょっとした違和感』を感じられるモノをプラスしてお店の魅力をアップさせること。

そんなことを考え出すと、なんだか楽しくなりますね〜

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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