“選ばれるお店”であり続ける為に・・・

VMDコンサルタントの藤井雅範です。
今は、“選ばれるのが大変な”時代
『人類の夜明けから2003年までに生み出された情報量を現代社会は一日で生み出している』
・・・・・エリック・エマーソン・シュミット(Google社 元CEO)
さて、どういうことなんでしょうね?
今の社会は、とんでもなく情報にあふれている・・・
つまり、“選ばれるのが大変な時代になった”と、いうことです。
では私たちはこれから、どうすれば良いのでしょうか?
選ぶ理由を伝えましょう
あなたが扱っている商品。
それが、他では一切扱っていない、とっても独自性のある商品だとしたら、選ぶ理由は明確ですね。
しかし、他の店でも同じ様なものがある商品を扱っている場合は???
この場合はお客様に、選ぶ理由をきちんと伝えることです。
なぜ、あなたのお店で買わなければいけないのか?
この理由を伝えること。
この商品があることで、どんなメリットがあるのか?
この商品があることで、どんな体験が出来るのか?
作り手、売り手の言葉ではなく、買い手、使う側の言葉で伝えるのです。
企業主語ではなく、顧客主語で、ということ。
それを、VMDで、接客で、あらゆる販売促進ツールで発信することです。
その商品のあるシーンを演出する
その商品のあるライフスタイルを、関連商品をセレクトして売り場で表現する
その商品のイメージを広げ、その良さを増幅させるる内装・インテリア・装飾を追求する
そうすることでお客様に、あなたの商品を選ぶ理由が伝わります。
あなたの商品が売れてゆく、ということ。
商品が変わらなくても、売り方、伝え方、見せ方を改革すること。
・・・・・そういうことです。
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