壁面 VMD の鉄則! 上部(ハイウォール)を『集客フック』に、下部(ローウォール)を『購買の場』に変える連携戦略
お店にある壁面には商品が展開されていますね。 お店の壁面は、VMDでは『ウォールプレゼンテーション(WP)』と呼ばれ、集客と販売を両立できる最強の場所です。 しかし、多くの店舗で壁面の上部(高い場所)が『手が届かないデッドスペース』、あるいは『スタッフがいないと買えない場所』になっています。 これでは...
お店にある壁面には商品が展開されていますね。 お店の壁面は、VMDでは『ウォールプレゼンテーション(WP)』と呼ばれ、集客と販売を両立できる最強の場所です。 しかし、多くの店舗で壁面の上部(高い場所)が『手が届かないデッドスペース』、あるいは『スタッフがいないと買えない場所』になっています。 これでは...
このブログを読んでくださっている方には、ファッションだけでなく、色々な物販店の方がいらっしゃいます。 多くの飲食店やサービス業の物販コーナーは、『ついで』で展開されがちで、その売り場効率は非常に低いのが現状です。 しかし、この『ついで買い』のポテンシャルを引き出す VMD を適用すれば、コストをかけず...
マネキンとトルソーは、単なる『服を着せる道具』ではありません。 それぞれ『コンセプトの伝達』と『販売効率の向上』という明確な戦略的な役割を持っています。 これらの役割を混同すると、伝えるべきブランドのイメージがブレたり、売り場が雑然として『買いづらい』空間になり、大きな機会損失に繋がってしまうの...
芦屋川近辺は、利便性の高い場所ながら、自然も多く見応えのある建物も多いです。 この街の魅力も、店舗の VMD と同じかもしれません。フランク・ロイド・ライト設計のヨドコウ迎賓館のような『確固たるコンセプト(独自性)』を持つ建築物が、紅葉の自然という『季節感』と調和し、行き交う人々の『穏やかな表情(ムー...
Zoom ONLINEセミナー 申し込み 『あなたのお店はどう変わる?』|withコロナ時代のリアル店舗 Zoom ONLINEセミナー
時々こんなお話を耳にします。 『一番目につく目立つ場所には一番売れてる商品を見せて、もっと売ったら良い・・・』という様な内容です。 この誤解こそが、集客力と売上効率の両方を下げています。 僕はVMDに関わる仕事をもう40年していて、実感していることがあります。 それは『見せ場(VP)』と『売り場(IP)』...
東京エリアの方へ!たった2日間限定! 12/21(日)・22(月)実施! 交通費を大幅節約できる出張 VMD 集中指導のご案内です。交通費を大幅カットできます。ただし先着順、枠数限定企画です。ご検討中の方はいますぐご相談ください。
そろそろ近づいて来ました、クリスマス お客様の目を楽しませる為に、クリスマスのデコレーションをしているお店も沢山あります なんだかワクワクさせてくれますね〜 しかし、小売店にとっての装飾の最終目的は『商品を売ること』 デコレーションに夢中になりすぎて、肝心の商品が脇役に追いやられていませんか? 商...
あなたはディスプレイを工夫して商品をキレイに見せていますか? えっ、そうしているのに売上が上がらないって?? そのディスプレイを見たお客様の反応はどうでしょう? えっ、興味深くじっくり見ているのにお買い上げに繋がらないって?? その通りかもしれません。 美しいディスプレイは『関心』は生みますが、...
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あなたのお店の周りにも、たくさんのショップがありますよね。 よく見ると、扱っている商品はそれほど大きな違いは、ないのではありませんか? お客様は、どのお店に入っても構わないし、どのお店にも入らずに素通りなさるのも自由です。 それなのになぜ、あなたのお店に入らなければならないのでしょう? この問いに...
毎日の様に様々な商業施設を歩いています。 そしていつも残念に思うことの一つに、『マネキンやトルソーの向きがもったいない・・・』 ということ。 これを改善して入店客数がアップした事例について書きました。
ファッションビジネスとサーフィンの共通点、ご存知ですか? 「良い波が来たときの身体の“準備不足”」=「VMD の棚卸しができていないと、シーズン遅れの商材展開のままでは魅力を失い、売上に繋がりません。」 「波のピークを読み、適切なタイミングで漕ぎ出せない“判断ミス”」=「トレンドのピークを見極められないと...
初めてそのお店に入る場合、お客様はそのファサード全体で『この店に入る価値があるか?』『私の好みか?』というブランドの格付けを瞬時に判断しています。 だからこそ、ファサードと VP は、単なる演出ではなく、集客と信頼性を獲得するための戦略的な最重要エリアなのです。 そこが魅力的ならば、様々な効果が期待...
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2体以上の塊でディスプレイしているような、いわゆる『見せ場』。 特に店頭の『見せ場』(VP:ビジュアル・プレゼンテーション)は、お客様が店に入るかどうかを判断するスペース。 『最初の数秒』で、あなたの店のテイスト、価格帯、そして『何屋さんか』を一気に伝える戦略的な最重要エリアです。 その複数のマネ...
クリスマスが近づくと、プレゼント等による購買(自分用も含め)意欲が湧きやすくなります。そう言った意味でも、店頭の演出は重要。お客様の購買行動は理屈ではなく『感情』に左右されますよね。特にクリスマスシーズンは、五感を刺激することで『感情』と『購買意欲』を最高潮に高める VMD 戦略が最も効果を発揮します。
今回のポイントはズバリ『セット率』です。 この『セット率』を上げることができると『(お買い上げ)客単価』をアップさせることができます。 つまり、『(お買い上げ)一点単価』に変化がなくても『お買い上げ客単価』が上がる、ということ。
ファミリアのデニムバッグは基本的なデザインが変わっていないのに、幅広い世代に愛され続けています。 なぜ、このバッグはロングセラーであり続けるのか? それは、VMDの核となる『ブランドの不変的な価値』と『時代に合わせた見せ方』の戦略が確立されているから、なんですね。
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店舗の持つ『致命的な違和感』を解消するということは、突き詰めれば『お客様が知りたい商品の価値を、曖昧にせず、店頭でわかりやすく伝える』ということなんです。お客様は商品に興味を感じても、『どうやって買えば良いのか?』がわからなければ、購買行動へと動いてはくれません。 今回は、その購買行動への導線を...
僕は毎日のように、いろんなお店を見て歩いています。 もちろんファッションだけではありません。 そしていつも感じることがあります。 それは 「あ〜、もったいないなぁ・・・」 ということ。 「ちょっとこうすれば、もっと良く見せられるのに」 「ここを変化させるだけで、商品の良さが伝わるのに」 一度、そういう視...