学んだことを、柔らかい発想で再現しましょう!

こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。
先日は、ある大手のスーパーマーケットチェーンの衣料品部門のバイヤーやトレーナーの方へ向けたセミナーでした。
過去に僕のセミナーを受けた受講者は少なく、過去に他の方のVMDセミナーを受講した経験がある、といった皆様が多い様子でした。
印象的だったのは、皆さんがとっても興味を持ち、熱心に耳を傾けてくださっていた、ということです。
僕はファッションのVMD出身ですが、今はインテリアや化粧品、文具や飲食店などの見せ方もアドバイスさせて頂いています。
そこで、ファッションの皆さんにお見せするセミナーのスライドにも、そういったファッション以外の事例を、敢えて入れたりします。
するとセミナーに参加している人たちの表情がグッと変化します。
興味を持って聞いて下さいます。
普段直接扱うもの以外の表現で、頭が切り替わって考えることができるからです。
人間、長く同じカテゴリーや売り場ばかり見ていると、つい頭が凝り固まってしまいがちですからね〜
だから、野菜売り場やフルーツ売り場、お花屋さんの写真で、同じ野菜、同じフルーツ、同じお花でも見せ方でこんなに違いが表現できる!
ということを写真で比較して見てもらうのです。
ファッションのセミナーだからといって、ファッションの事例ばかりだと、どうしても頭が凝り固まりがち。
「私の店とは商品が違うから・・・」
「立地が全然違うから・・・」
などと、つい考えてしまうことがありますからねぇ。
他の職種・カテゴリーの事例を見れば、セミナーで学んだことを、柔らかい発想で自分たちのお店で再現してくださるのです。
小売業、リアル店舗の根底には、
お客様の「素敵な暮らし」への願いがあります 。
VMDというものは、それを表現し、商品の価値を高く感じて頂き、購買へと誘導する効果があるのです。
だから、ファッションを売っているからと言ってファッションの事例だけを話しません。
なるべく柔らかく楽しく感じてもらえるようにお話しします。
売り手である人達が「今、心地よく生きる」と思えること。
それができないと「素敵な暮らし」の提案なんてできませんから。
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