セールが始まる際にやっておきたい5つの事!

公開日: IP, VMD, VP ,

もうすぐお正月。

お店では1月の2日から初売りが行われるところが多いのではないでしょうか?

そして初売りがセール初日のお店が多いことでしょうね。

セールの初日は特に集客が見込める日になると思います。

そのための準備について書いてみますね。

とても集客が多い、お客様にセルフで購入していただかざるを得ない、そんなお店の場合はVMDやオペレーションもいつもとは違う対応を行ったほうが良い事があります。

商品のレイアウト

アイテム別レイアウトへ

通常は、コーディネート(スタイリング)を想定した商品レイアウトのお店。

そんなお店でも、アイテム別の展開スペースを増やしたほうが良いでしょう。

コートはコート。

パンツはパンツと言った具合です。

サイズ別レイアウトへ

特にボトムス(スカート、パンツ)にサイズ展開が多い場合は、アイテムで分けた中で更にサイズ別に展開するのも有効です。

お客様がご自身のサイズたどりついてその中から商品を探しやすくなるわけですね。

これは靴の展開でも同じ。

サイズが多いアイテムでは応用できますね。

さらに、POP等でわかりやすくサイズ表示を行いましょう。

また、普段は大きなテーブル上で畳んでパンツを展開している場合など、この時期は全てハンガーに変更するのも有効です。

お客様が手に取りやすく、また戻しやすいですから。

複数枚数出してみる

セール時は商品の奥行き(同じものの数量)にもバラつきがあります。

たくさん奥行きがある商品は、最初から複数枚数店頭に出しておきましょう。

いちいち補充する手間が省けます。

販売の機会損失も防げるということです。

ただしやり過ぎは売れ残りっぽく見えるので注意が必要。

展開する場所を変えて出す、と言った工夫ができればよいですね。

オペレーションの確認

SOLDE

レジとフィッティングへのオペレーション

セール時のオペレーションも確認しておきましょう。

特にレジに行列ができる場合のお客様の誘導、フィッティングルーム利用への誘導、お直しに関するインフォメーションなどが通常とは変わってくると思います。

事前にスタッフで共有するのはもちろんのこと、POP表示も徹底してお客様にお伝えしていきましょう。

VPのアレンジ

また、VPスペースで着せる商品も通常時とは変化させることも有効です。

奥行きのある商品中心でスタイリングを組んだり、スタイリングを見せることを止めてバナーなどでVPスペースにセール表示をしてみたりね。

ただしセールの初日であろうとも、それほど極端に来店客数が変わらないお店はこの限りではありません。

通常通りの接客応対MDのサービスをしてさし上げましょう。

セールをきっかけにいらっしゃった新しいお客様に、あなたのお店の真価を体験していただく良いチャンスになりますから。

 

さて、あなたのお店ではどんな工夫をしてみますか?

ココに書いた以外の方法があればぜひ教えて下さいね。

またこのブログで紹介させていただきたいと思います。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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