テクニックを磨いて売上をアップさせよう!

公開日: IP, PP, VMD


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

VMDを構成する要素にPP(ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション)と呼ばれるものがあります。

 

商品が実際にお買い物出来るように陳列されている場所。

手にとりやすいようにハンガーにかけられてラックにかかっている、又は触りやすいように棚の上に畳まれている。

これはIP(アイテム・プレゼンテーション)と呼ばれていますね。

その、IPへ誘導する為の役割をになうのがPPというわけです。

PPはお客様に商品の魅力を伝えるきっかけ

お客様が一点の商品を『素敵だな!』と思うにはきっかけがあります。

ボディが来ているスタイリングがとても魅力的だったり、何気なくハンガーにかかっているブラウスの袖のまくり方が素敵に見えたり、襟の立て方がクールだったり・・・

そんなきっかけを作る役割、それがPPということ。

だからPPの出来不出来というのは、そのIPにある商品からピックアップされたモノをいかに魅力的に見せられているか?ということになります。

PPを演出する上での三つのコツ

・その一点を素敵に際立たせるコーディネート

・その一点が魅力的に見える着こなし(ボタンの開け方、袖のまくり方、襟の立て方、アクセサリーの付け方など)

・その商品が展開されているIPへ誘導されやすい配置

こんなことが大切なんです。

テクニックを磨こう!

ただピックアップして着せている、ということと、魅力を引き出す演出は違います。

そこにはテクニックも存在する。

同じ商品、同じコーディネートでも着せ方一つで魅力の伝わり方は変化します。

PP修正前

PP修正前

PP修正後

PP修正後

 

一点の素敵な商品の魅力を引き出して魅せる。その価値を高く伝える。IPへ誘導してお客様に手に取ってもらう。

売上をアップさせる為には、PPの技術に磨きをかけること。

これはとっても効果がありますよ。

 

・・・・・そういうことです。

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

Comment

  1. あおきゆき より:

    藤井様

    同じ商品でも着せ方でこんなに変わるなんて、、、!写真だとすごく分かり易いです。
    私はトルソーを作るのが下手で、よくお叱りをいただきます。
    コーディネートと言うよりは、着せ方が上手くありません。
    その商品のポイントや魅力を理解し、細部に目を向けられると、変わってくるでしょうか、、、
    演出上手になってお客様に選ばれるボディを作りたいです!
    がんばります!

    ありがとうございました。

    青木由紀

    • 藤井 雅範 より:

      あおきさん、そういうことです。
      今まで通りで良いや、とりあえず着せていたら良いや、ではなく、徹底的にその商品の魅力を引き出す。
      あとは、数をこなすこと。
      練習するんです。
      毎日、トルソーを作って写真に撮る。
      自分のテクニックの成長を見る。
      数をこなせば必ず上達しますよ。
      是非、やってみてくださいね!

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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