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現代アートの基本に触れるⅡ。ランニングブラシって何?

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

昨日書いた記事、「現代アートの基本に触れる、ワークショップ」

今日はその続編。

 

ランニングブラシ!

昨日は「一石六鳥」という、身近な箱を使った作品によるワークショップを紹介しました。

今回はもっとスケールが大きくなります。

10メートル以上の作品です。

角材に連続して吊り下げられた画用紙。

その横をブラシを持って走り抜ける。

名付けて「ランニングブラシ」

とっても“具体”らしい作品。

堀尾貞治さんの例に倣って、参加者全員で作品を作り上げました。

堀尾さんが行った部分、動画でご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=4MgcorRaevY

 

出来上がった作品の一部。実際はこの4倍以上の長さです。

出来上がった作品の一部。実際はこの4倍以上の長さです。

 

参加者には一枚ずつ作品が渡されます。なんとボクは一番前の絵をいただきました!

参加者には一枚ずつ作品が渡されます。なんとボクは一番前の絵をいただきました!

 

堀尾先生と記念写真。 サインをもらって、更に良い作品になりました!

堀尾先生と記念写真。
サインをもらって、更に良い作品になりました!

 

もちろんボクも参加しました!

自分で筆をもって、この長いキャンパスを駆け抜ける瞬間、身体が熱くなりました。

画用紙の連続に身体でぶつかり合う感触、ゾクゾクしましたよ!

全身で作品を描いている、って感じました!

 

まるで具体の作品作りに参加できた気分。

とっても貴重な体験でした。

あっ、8/9にもワークショップ、あるらしいですよ。

詳しくはこちらをご覧ください。↓

芦屋美術博物館のH.P

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