知っておきたい、VPスタイリングの組み方!


VMDコンサルタントの藤井雅範です。
いつもボクのブログを覗きに来てくれて、ありがとうございます!
ショーウインドウや、店内のステージで沢山のスタイリングを見せるときがありますよね。
そんな時はこういった事に気をつけて!

何をお客様に伝えたいか?

伝えたい事、そしてその優先順位を明確に決めておきましょう!

そうする事で、インパクトのある表現になり、お客様に強いメッセージを残す事が可能になります。

・アイテム、なのか?

・カラー、なのか?

・素材、なのか?

・スタイル、なのか?

・シルエット、なのか?

・丈バランス、なのか?

・アクセサリーやストールの使い方、なのか?

・シーズンのテーマやテイスト・ムード、なのか?・・・・・

これを決めて、その要素をリピート(他のスタイリングにも繰り返しその要素を反映)します。

リピートすることで、見ている人に伝わり易くなる、ということです。

 

 

ちょっとした工夫で、カラーインパクトが出せる!

メインカラーは絞り込む

ただし、全く同じ色で全てのスタイリングを組むと、時にはべたっとした印象になり、スタイリングのテイストによっては深みや面白みに欠けることがあります。

その場合、同じ色相で明度や彩度を変化(グラデーション)させて、スタイリングに反映さしてゆくのも効果的です。

デジグアル

同じワンピースでストール使いまでリピート

 

メインカラーは違う色相(色味)

この場合、必ず明度や彩度(トーン)を合せます。

IMG_6116

 

この場合、パステルトーンで統一。そうする事で、色相(色味)が沢山あってもまとまって見えます!

ポイントカラー(アクセントカラー)は、バランス良く散らしてゆくことで効果が大きくなる

グリーン

ポイントカラー(この場合グリーン)をバランスよく使う。

ウインドに貼ったパープルの「NEW」も効いています。

 

VPをプランする時、スタイリングの組み方を工夫、優先順位を確認するクセをつけましょう。

きっとお客様に、あなたのメッセージが伝わりやすくなります!

 

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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