上野のパルコヤでは上を向いてアルコウ!

公開日: VMD, リアル店舗


こんにちは!

藤井雅範です。

『PARCO_ya』で気づいたこと

昨年11月にオープンした東京・上野の『PARCO_ya』(パルコヤ)へ行ってきました。

ここは『PARCO』の新業態。

コンセプトは“おとなのたまり場”だそうです。

大人の女性に向けた服のお店。ディスプレイにインパクトがあります

今までののパルコとは違い、30―50代という少し年齢層が上のをターゲットに向けたお店。

ファッションだけでなく“食”のカテゴリーを強化しているようです。

上野に本社のあるイーエフオーの江口社長とわちゃわちゃランチ

食も充実。飲食フロアに有る『やぶそば』で鴨せいろをいただきました

 

さらには情報通信技術(ICT)の活用をとても意識しているらしい。

館内を歩いていて印象的だったのは、ほぼすべての店舗の天井に入店センサーとカメラが取り付けられてあること!

ファッションのお店では今まででも設置されているお店はありました。

しかし今回は飲食店やサービス業の店舗にも取り付けられています。

見て回ると、すべて同じシステムに見えたので、『PARCO_ya』側が用意しすべてのテナント区画内に設置したものと予想されます。ぜひ『PARCO_ya』では上を向いてチェックしてみてくださいね!(笑)

 

これによって入店率の変化や、入店されたお客様の年齢、性別のデータがある程度把握できる。

さすが『PARCO』さん!

日本ではまだまだ出来ていないところが多いからねぇ。

VMD施策が功を奏しないのも、データがなく行き当たりばったりで実施していることが原因でもあります。

 

VMDの効果をアップさせたいのなら

先日のブログにも書きました。

入店客数を知るということは具体的なVMD施策が打てるということ。

入店されたお客様の年齢、性別を知るというのは具体的なMDやサービスの施策が打てるのです。

 

現状の課題を知ると打ち手が変わってくるのです。

だからお店の売上を改善させよう、もっとお客様に喜んでもらおうと思っているのならば、データを知るのは至極アタリマエのこと。

 

このような設備を導入された『PARCO_ya』

もちろん設備を導入しただけでは何も改善されません。

そのデータをどのように解釈して、どのようなVMDのシナリオを描くのか?

これからの進捗にとても興味を覚えます。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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