同業他社と比較することに、どんな意味があるのですか?

公開日: VMD


昨日のブログでは『人通りの少ない店で今やらなければならないこと!』について書きました。

その中で“自分は〇〇屋だから”という思い込みを外そうということも書きました。

 

「今まで本を売っていたから自分は本屋である」というような思い込みですね。「自分は〇〇屋である」

というタガを外しましょう、ということ。

ではなぜそうした方が良いでしょう?

同業他社と比較しても意味がない!

「自分は〇〇屋である」と思っていると、どうしてもその中で判断してしまいやすい。

同業他社と比較したりね。

同業他社を調べたりの真似をしたり、そこに勝とうと躍起になったり・・・

そういった競争の泥沼に陥りやすい。

 

今の時代、お客様にとっても“買い場”はあふれています。

価格も安い。しかもあなたのお店より立地が良い、ときている。

だから同業他社と競争しても意味がない。

そこに負けたから悔しがったり、そこに勝ったから喜んだり・・・

その競争の勝ち負けの基準は自分ではなく相手にある、ということだから。

 

独自性があれば選ばれやすくなる!

だから、『あなたのお店を利用されたお客様に、その先どうなって欲しいのか?』ということに思いを馳せるのです。

そのための具体的な“モノ(商品)”“ヒト(接客・応対)”“空気感(VMD)”のコンセプトをつくる。

そうすると独自性のあるお店、一貫性のあるお店、伝わるお店になっていく。

それを追求していれば、同業他社と比較する意味はなくなります。

選ばれるお店になるのです。

 

独自の世界で圧倒的になりましょうね!!

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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