『エンドディスプレイ』の大切さ

こんにちは!

藤井雅範です。

見せ方で店舗の売り上げをアップさせる『VMD』のコンサルタントをしています。

 

お店の入り口付近でのディスプレイ。

入店を促すのにとても大切です。

例えばこの写真。

ここは床が木目調な部分が店舗。

故に、左側からでも右側からでも(手前からでも後ろ側からでも)お客様は入ってこられます。

左側(手前)のトルソーには白いワンピースに肩からピンクのニットを掛けられている。

右側(後ろ側)のトルソーにもワンピースが着せられています。

こちらは白とピンクのプリントですね。

 

両方のトルソーで使われているスタイリングバリエーションがハンガーに掛かっています。

ディスプレイで使われているワンピース、色違い、サンダルからバッグまでハンガーと床置きで展開されていますね。

そして手前のトルソーは左を向いていますが、後のハンガーに掛けられた商品や床のサンダルたちは右を向いています。

つまり左側から入ってこられたお客様でも、右側からでも入ってこられたお客様でも、興味を持った方は自然とラックで吟味できる、というわけですね。

 

このように一番最後(端)に、並べられている商品とは反対側に向けてされている見せ方を『エンドディスプレイ』と呼んだりします。

この写真もそうです。

入り口からずらっとマネキンが並べられています。

そして店内から振り返れば、最後の1体は店の中に向けられています。

こうすることでディスプレイに注目してもらうのと同時に、店から出ようかな?というお客様に対して、再び商品に興味を覚えさせる効果もあるのです。

 

『エンドディスプレイ』

皆さんのお店では、どのように活用できそうですか?

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

現在募集中!
気づかなかった点に気づけるコンサルティング

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

自分のお店を客観的に見ることはなかなかできないものです。

ブランドやショップとしての思い、コンセプトをまずヒアリングしてからの店舗診断。

商品やサービスの価値を伝わるように伝える技法の修得。

課題解決に向けて自主的に動けるスタッフの教育。

ブランドとしてVMDシステム確立への指導。
マーケティングの監修まで・・・

ご要望に応じたサポートをさせていただきます。

よろしければこちらからお申し込みくださいね↓

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA