『モノ』ではなく『ファッション』を売りましょう
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
『モノ』を売る店
格安価格が売りの店舗。
海外で安価で大量に生産し、店頭に積み上げる・吊り下げる。
ファッションの提案は感じさせず、『モノ』として並べている。
「わーっ、素敵だなぁ」
「これを着て出掛けてみたいなぁ」
「こんなコーディネートにチャレンジしたいなぁ」
そんなことは微塵も感じさせず、価格の安さを最優先に『モノ』として並べている。
ファッションをビジネスとされている皆さんの中には、こういった展開をされていない方がほとんどだと思います。
しかし中にはこんな店舗があるのも事実。
お出かけ着、普段着、作業着・・・洋服の用途は様々です。
ただ、着ていて気持ちが良い・心がウキウキする・自分が好きになる・・・そんな感情にさせてくれるのがファッション=オシャレすることの魅力でもあります。
それを忘れてしまうと、『モノ』としての服でしかありません。
そんな服を着ても、“着ていて気持ちが良い・心がウキウキする・自分が好きになる”そんな体験はできないでしょう。
『ファッション』を売る店
ファッションの提案のあるディスプレイ、居心地の良いのアトモスフィア(空気感)、気持ちの通じる接客。
店舗でのそんな経験を経て、入手した一枚の洋服。
そんなお洋服は“着ていて気持ちが良い・心がウキウキする・自分が好きになる”といった体験を提供してくれます。
『モノ』ではなく『ファッション』を売りましょうネ♪
お店に伺ってのワンポイントアドバイスもお受けしています。
お気軽にご相談くださいね!↓
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