バッグのディスプレイ、一貫性で見せ方もブランディングを!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

商品の陳列の手法、いろいろありますね。

例えばバッグを陳列する場合で考えてみましょう。

IMG_3065

 

基本的な陳列

棚が三段でひとつの棚に3つのバッグを置くことを前提、としますね。

Pattern A

同じ段の棚に同じデザインのバッグを色違いで置く。

段違いの縦のラインで色を統一する。

スライド3

 

Pattern B

同じ段の棚に同じ色のバッグをデザイン違いで置く。

段違いの縦のラインでデザインを統一する。

スライド5

だいたいこんな感じが、基本的な陳列になります。

アレンジされた陳列

ただ、この手法のみだと、少々単調な感じになります。

そこで、さきほどのパターンをアレンジするとこうなります。

 

Pattern A’

同じ段の棚に同じデザインのバッグを色違いで置く。

段違いの斜めのラインで色を統一する(一番左上から右下にかけて)

スライド4

 

Pattern B’

同じ段の棚に同じ色のバッグをデザイン違いで置く。

段違いの斜めのラインでデザインを統一する(一番左上から右下にかけて)

こうすることで、単調さは解消され、縦横が協調された陳列に、斜めのラインが入ることでアクセントになります。

スライド6

 

この方法以外ではこんなアレンジのやり方も

最上段の棚の中央のみ同じ色でデザイン違いを組み合わせて置く。

又は、中段の中央のみ同じ色でデザイン違いを組み合わせて置く。

といったやり方が考えられます(上のAとBの図では、すでにそうなっています

このようなハズシ、クズシ、といったアレンジはリズム感が大事。

そして、こういったアレンジは、店舗やブランドのVMDブランディングのひとつとして一貫性を持って行なうことが大切です。

商品は変われど、見せ方のアレンジ手法は毎回同じ方が、より店舗・ブランドらしさを伝えることが出来る。

・・・・・そういうことです。

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

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