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『見せ方』に“共通項”を意識すると『購買率』がアップする!?

こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。

先日、たまたま街を歩いていて見かけたお店達。
『見せ方』をしっかりと考えられているお店が2店舗ありました。
どちらのお店にも言えること。
それは見せ方に“共通項”を意識していることです!

同じスタイリングのリピート

例えばこの写真。

同じジャケット、同じパンツ、同じインナー。
つまり全く同じスタイリングの色違いです。

これは伝わりやすいですよね!
「クリーム色は目を惹くよね〜」
「やっぱり黒が締まるよね!」
などと、つい選んで比較してしまします。

まず『興味を感じてもらいやすい』ということなんです。

次にこの写真。

手前の4色は暖色系でまとめられています。
これらはタートルネックのカットソー。
いずれも小ぶりのスカーフがコディネートされています。

後半の4色は寒色系でまとめられています。
これらは薄手のニット。
こちらも小ぶりのスカーフがコディネートされています。

カットソー、ニットという素材の違いはあれど、いずれも薄手。
同じ選択肢の位置付けと言えるでしょう。

それらを高さの変化をつけながら、リズミカルに魅せています。
「私はピンクに惹かれるわ〜」
「ダークグリーンは秋を感じるよね!」
最初のスーツのスタイリングと同じく、つい選んで比較してしまします。

このように『同じスタイリングのリピートで色違い』は、つい好みの色を選んでいただけやすいのです。
つまり、“購買”へ一歩近づき易い、ということです。

ついつい色んな物を沢山見せてしまうお店が多い中、このように絞り込む事はどんなメリットがあるのでしょう?
それは、選ぶことで興味が湧き“購買”へ一歩近づく事です。
つまり『購買率:お買い上げ率』のアップに繋がり易いのです。

あなたのお店も、『見せ方』をしっかりと考えられていらっしゃいますか?

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