カンタンに売上を改善する方法|その①店前通行客数

公開日: VMD, VMDノウハウ


こんにちは!

藤井雅範です。

リアル店舗の売上をアップさせるコンサルタントです。
このブログでは主に、“VMD”という「見せることでお客さんに店舗の価値を伝える」手法、に関して書いています。

お客さんが笑顔になって売上につながる、そんな風にお客さんとの交流を楽しみながらお仕事できたら素敵ですよね〜

 

今朝、近畿地方で地震がありました。

久しぶりに緊張が走った長めの揺れ。

棚の上の額やトロフィーが落下しました。

阪神大震災は経験しているけれども、喉元すぎればなんとやら・・・

ちょっと反省です。

 

今回の地震でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りします。

『売上』を分解すると

売上を改善するにはたくさんの方法があります。

下の表の中のどの項目をあげても売上は上がる。

『売上』というものを分解すると、『客数』✕『客単価』・・・全ては掛け算だから。

 

『客数』を分解すると『入店客数』と『購買率』になります。

さらに『入店客数』を分解すると『店前通行客数』と『入店率』に分解できます。

 

今日はその『店前通行客数』をアップさせる方法について書いてみますね。

『店前通行客数』をアップさせる

今の時代、『店前通行客数』をアップさせるのは容易ではありません。

人口は減少しはじめていますし、買い場は増える一方。

ファッションでもECによる購買される比率がドンドン伸びています。

人がわざわざ店舗にファッションの買い物をしに出向くことが減ってきているのです。

だからあなたのお店の店前を歩く人の人数が自然と上がることはまず無い、と考えていたほうが良いでしょう。

じっとして、何もアクションを起こさなければおそらく減っていく一方かもしれません。

 

しかし、やり方はあります。

館の媒体を利用する

あなたが商業施設の中にお店を出店しているのならば、館の媒体を利用してみましょう。

店前通行客数を増やすには3つの媒体が考えられます。

  • 商業施設のH.P
  • 商業施設の共用ディスプレイスペース
  • テナント会など、商業施設の他店とのSNSでのコミュニティ

【商業施設のH.P】

たとえばショップニュースなどといったコンテンツがあります。

そこであなたのお店の露出を増やすように試みる。

ショップニュースなどは館自体がネタに困っている場合が多いものです。

積極的に利用しましょう。

【共用のディスプレイスペース】

吹き抜けの下や、入口近くのフリースペースなど、共用スペースに集合ディスプレイなどを行っている場合も多いですよね。

普段はお店の前を通らないお客様にまで、あなたのお店の情報を届けることができます。

商業施設の運営スタッフと仲良くなって積極的に使わせてもらいましょう。

この場合、そのディスプレイスペースから、あなたのお店までの見取り図を設置しておくことを忘れずに!

【他のお店のスタッフとのSNSコミュニティ】

同じ商業施設内であなたが本当に気に入っているお店。

そういったお店は積極的にSNSでおすすめしましょう。

ファッションであろうが、食品であろうが、カフェであろうが、眼鏡屋さんであろうが関係ありません。

あなたの発信をみたお客さんが、あなたの興味のある他のお店に興味を示すことはよくあることです。

こうすることで、あなたの発信によるファンも増えていきます。

 

なによりあなたが本当に好きなものをおすすめしている。これは売り込みではなく共感や信頼です。

結果的に、その商業施設での買い周りが増える。

いままで洋服しか買っていなかったお客さんが、お惣菜屋さんまで利用してくれたりする、メガネ屋さんまで利用してくれたりすることが起こるということ。

おたがいのSNSでのやり取りに興味を持ったお客さんが自然とそのお店まで足を運んでくださる、ということです。

 

こういったことで、店前通行客数を増やすことはできます。

まだまだ売上を改善させる方法はありますので、次回以降、続きを書いていきますね!

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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