えっ、価値の伝わり方って備品の使い方ひとつで変わるの???
一貫性のあるお店が伝わるお店なのです。
商品は商品、備品は備品、内装は内装、販売は販売・・・
それぞれが一流であったとしても、バラバラでは伝わりにくくなります。
商品を見せる備品
たとえば商品を見せるときの備品。
商品を起こして見せる為の道具(ライザーと呼びます)やプライスを記入したカード。
一般的には専用のものがあります。
ライザーならアクリル製。
プライスカードは紙、と言った具合。
安いし、手軽だし、簡単に使える。
より価値を高く伝える備品使い
ただ、例えばもしあなたが扱っている商品がレザーで、お店がレザー専門店だとしたら???
ライザーもレザーで作ってみたり。
プライスカードはレザーにスタンプしてみたり。
そうするとその商品がより良く見え始めます。
素材感が伝わったり、クオリティが高く感じたり。
レザーのショルダーバッグなどは、レザーを貼ったトルソー(洋服を着せるボディ)に斜めにかけてディスプレイしたり。
ちょっとした工夫で商品の価値を高く伝えることが可能ですよね。
さて、あなたのお店ではどんな工夫ができますか?
この記事へのコメントはありません。