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『VMD』はただのテクニックじゃない!お客様への最高の“プレゼント”なんです

こんにちは!

VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。

 

僕のブログのタイトルは『売り上げがアップするVMD』です。

「VMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)」という言葉を聞くと、 「お客様に商品の魅力を伝えるためのもの」 「ディスプレイや陳列の工夫、POPを作ること」 そう思われる方が多いのではないでしょうか?

もちろん、それらは間違いではありません。でも、VMDの本質は、もっと温かいところにあるんです。

 

強引な売り込みじゃない!VMDは『プレゼント』なんです

VMDを構成する3つの要素、VP、PP、IP。

  • VP(ヴィジュアル・プレゼンテーション) と呼ばれるメインのディスプレイで、店内へと自然に足を踏み入れてもらうように誘導します。
  • PP(ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション) で、各コーナーのディスプレイを通じて、お客様を目的の売り場へと導きます。
  • そして、IP(アイテム・プレゼンテーション) という、実際に商品を手に取れる売り場で、じっくりと商品を選んでもらう…

これらには、すべて『プレゼンテーション』という言葉が使われています。

 

『プレゼンテーション』と聞くと、つい「強引な売り込み」や「一方的な説明」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

でも、本来の意味はそうではありません。

実は、『プレゼンテーション』の語源は、『プレゼント(贈り物)』なんです。

お店づくりをするときも、お客様に商品を「見てもらう」のではなく、「贈り物をする気持ち」でディスプレイや陳列をプランしてみませんか?

 

あなたが心を込めて作り上げた VMD という名の“贈り物”。

それを受け取ったお客様が、「わ、素敵!」「これ欲しかったの!」と、最高の笑顔を見せてくれる。 その笑顔を見たあなたも嬉しくなって、また笑顔になる。

VMDは、お店とお客様の間に生まれる、そんな温かい“笑顔の連鎖”を生み出す最高のツールなんです。

ぜひ、あなたのお店でも、お客様に喜びを届けるVMDという名のプレゼントを贈ってみませんか?

 

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