伝わるディスプレイ 、伝わらないディスプレイ
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
お店の前を通った時、そのお店のディスプレイが目に入ってきますよね。
その時に
『何を伝えたいのか?』
『何を表現したいのか?』
伝わってくるディスプレイと
伝わってこないディスプレイがあります。
例えばこの写真
色はバラバラ
アイテムもバラバラ
テイストも違う・・・
そしてこの写真
色、アイテム、テイストはもちろん
マネキンの向きやポーズもまとまりがありません。
これでは伝わってこないですよね〜
対してこちらはどうでしょう?
同じカラーでマネキンの視線は見つめ合っています。
ディスプレイもキレイな三角構成で見やすいですね。
そしてこの写真
同じカラー、おそらく同じ素材。
マネキンは同じ方向を見つめています。
さらにこの写真
同じカラー、同じ素材、同じポーズで同じ向きのマネキン。
そしてその奥の売り場には、同じグルーピングの商品が陳列されています。
『何を表現したいのか?』
しっかりと伝わってきますよね!
同じディスプレイ。
せっかくならば
『何を表現したいのか?』
伝わってくるディスプレイをしてみましょう。
お客様の反応が、違ってきますよ!
この記事へのコメントはありません。