My little toe story|小指の想い出
『足の小指』のことを英語でlittle toe と呼ぶそうです。
「小さなつま先」ですね。でもそれを角にぶつけるととんでもなく痛い。
今年の夏の思い出は足の小指
ボクはこの夏しょっちゅう足の小指をぶつけました。それも続けざまに。
あんなに痛い思いをしたばかりなのに、またぶつけてしまう。
足の小指を角にぶつけた痛みは、やがてどこにもぶつけられない怒りとなる。
その怒りは自分に当たるしかないのだ。
そしてまた足の小指をぶつけてしまうのだろうか?
足の小指をぶつけるという行為に関する研究
調べてみると、『足の小指をぶつけるという行為に関する研究』という論文が1927年に発表されている。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校で心理学を教えているマリオ・O・カーター教授による論文、とある。
カーター教授自身が足の小指をぶつけていたのかどうかは定かではない。
ただ論文の中には、ぶつけただけでなく骨折までしてしまった事例も登場するので、教授の身の回りには頻繁に足の小指をぶつける人が存在していたのは想像できる。
骨折した場合にはその部分を再びつなげるために、数ヶ月ボルトで固定するそうである。
数カ月後にボルトを抜いて治療完了、という少々厄介な怪我になるそうです。
そしてボクがしょっちゅう足の小指をぶつけた2018年の夏。
気づいた点が2つあります。
靴下を履いていない状態でぶつける
靴下を履いていると比較的指は閉じています。
履いていないと妙にリラックスして開く。
この緩んだ瞬間を逃さず、魔の手は伸びてくる。
テーブルの脚、椅子の脚、壁の角・・・
彼らはその隙きをついて小指の足を引っ掛けてくるのだ。
だから靴下を履いていない季節、夏に事故は起こりやすい。
ボーッと歩いているときにぶつける
カーター教授の論文にも書いてありました。
そしてボク自身もそうだったことがあります。
それは妄想にふけったり、ぼんやりとイメージを膨らませていたりするときに足の小指をぶつけやすい、ということです。
正確な表現は忘れましたが、カーター教授の論文にはこんな記述があった。
『すべからく足の小指は創造性と連携する。脳が一元で管理できるロジカルな状態にあれば足の小指を痛めることは想像に難い・・・足の小指は右脳と左脳の働きとも関係する。すなわち直感(右脳)を働かせているときは左の足の小指を痛める・・・また小指の形にコンプレックスを持っている場合も統計的に見れば小指を痛めるという現象を引き起こしやすい、うんぬん、かんぬん・・・』細かい記述は覚えていませんが、こんな概要だったように思う。
どちらにしろ一旦足の小指を痛めると続けて痛めやすい。
そしてそれは夏のシーズンに多発し、秋が深まるに連れて減少する。
まるで夏に思い出が少なかった人に新たな思い出をプレゼントしてくれるかように・・・
今更ながら、なんで自分はこんなに足の小指をぶつけるのだろう?
人がぶつけたら笑っているのに、自分がぶつけたら腹が立つ。
人間は勝手なものだなぁ、といろいろと思いにふけりながらこのような嘘を書きました。
ぜーんぶ想像で書いたお話です(笑)ごめんなさい。
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