あなたのお店は「お買い物日和」ですか?お客様の“期待”を超えるVMDの魔法

こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。
先日、とーっても久しぶりに村上春樹さんの作品を読みました。 手に取ったのは、短編集『カンガルー日和』に収められている、表題作の『カンガルー日和』。
物語はこんな感じです。
『カンガルー日和』あらすじ
新聞で、近所の動物園にカンガルーの赤ちゃんが生まれたことを知った主人公の「僕」と「彼女」。 その日を指折り数えて楽しみにしていましたが、なかなか都合が合わず、動物園に行けない日々が続きます。
そしてようやく訪れた「カンガルーの赤ん坊を見るにふさわしい朝」。 二人は心躍らせて動物園へと出かけます。 カンガルーの柵の中には、3匹の大人カンガルーと1匹の赤ちゃんカンガルー。 その姿を見た二人は、少しだけ残念そうな表情を浮かべます。なぜなら、赤ちゃんカンガルーは想像以上に大きくなっていて、おまけに、お母さんカンガルーの袋には入っていなかったからです。
アイスクリームを食べたり、ホットドッグを食べたりしながら、しばらくカンガルーたちを眺めて時を過ごす「僕」と「彼女」。 日が高くなった頃、彼女が小さく声を上げました。
「ほら、見て!袋の中に入ったわよ!」
その光景を目にした二人は、すっかり満足した面持ちで、カンガルーの柵を後にするのでした。
「〇〇日和」に隠された、お客様の「期待」
いかがでしたか?
この『カンガルー日和』の物語が教えてくれるのは、何にでも「それに相応しい日」というものがあり、その期待に応えてもらえると、人は心から満足できる、ということですよね。
そして、これはお店づくりにも全く同じことが言えるんです。
お客様があなたのお店にいらっしゃる時、 それは、そのお客様にとっての、特別な『お買い物日和』なのかもしれません。
お客様は、あなたのお店にどんな期待を抱いて来店されているでしょうか?
「新しい自分に出会いたい」「あの商品を見つけたい」「ちょっと気分転換したい」… お客様の心の中には、様々な「期待」が詰まっています。
その「期待」に、あなたのお店は応えられていますか?
その「期待」を感じて貰える、コンセプト、個性、季節感、カラー、アイテムなどを考慮してVMDを進めていますか?
お客様の期待に応え、『ファン』を増やすVMD
お母さんカンガルーの袋に入った赤ちゃんを見た「僕」と「彼女」が心から満足したように、お客様が抱いている「期待」に、お店のVMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)で応えることができたなら…
お客様は「ここに来てよかった!」「また来たい!」と心から満足し、あなたの熱心なファンになってくださることでしょう。そして、きっと次も「お買い物日和」に、あなたのお店を選んでくださいます。
単に商品を陳列するだけでなく、お客様が「こうだったら嬉しいな」「こんな商品に出会いたいな」と思っているその期待をVMDで形にすること。それこそが、お客様の心をつかみ、リピーターへと繋がる秘訣です。
あなたのお店は、お客様にとって最高に楽しい『お買い物日和』を提供できていますか?
もし、「お客様の期待って、具体的にどうすれば VMD で表現できるんだろう?」「うちのお店にぴったりの『お買い物日和』って何だろう?」と感じているなら、ぜひ VMD のプロである私、MATT にご相談ください。
お客様の心に響く「期待を超えるお店づくり」を、一緒に考えていきましょう!お気軽にご連絡くださいね。
この記事へのコメントはありません。