VMD、それは売り上げをアップさせる為にある! その②

こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)こと、藤井雅範です。
先日、『VMD、それは売り上げをアップさせる為にある!』という記事を書きました。
今日はその続きを書こうと思います。
先日も書いた、“売り上げ分解”は以下のようになります。
売り上げをアップさせたい、そう思ったら現在の売り上げを分解してみることです。
“売り上げ”、を構成するものは“(お買上げ)客数”と“(お買上げ)客単価”です。
“お買い上げ客数”が少ない場合
例えば今、昨年や周辺多店舗と比較して“客数”が少ない、とします。
“客数”を構成するのは“入店客数”と“お買上げ率(入店された方の何割がお買い上げしてくれたか?)”です。
例えば今、昨年や周辺多店舗と比較して“入店客数”が少ない、とします。
そうすると、次に“入店客数”を分解するのです。
“入店客数”は“店前通行客数”✖️“入店率”
例えば今、昨年や周辺多店舗と比較して“店前通行客数”が少ない、とします。
それがわかれば、打つべき手立てが見えてくるのです!
“店前通行客数”か“入店率”のどちらかを増やせば良いのです。
例えば、“店前通行客数”を増やすにはどのような手立てがあるでしょう???
例えば街頭や紙面やWEB上に『インパクトのあるヴィジュアル・広告・宣伝』をうつ。
例えば周辺店舗と協力して『イヴェントやエリア活動』を実行してエリアへの導入を促す。
こうすることで店舗、あるいは店舗周辺へ来てくれる人々、すなわち“店前通行客数”を増やすことができる!
という事なんですね。
このように売り上げを分解すすことで、確実に効果の出る打ち手が見えてきます。
するとそこに工夫して手を打つ。
そうすることで効率良く、売り上げ分解から売り上げをアップさせる事が出来る、という事です!
伝わったかなぁ?
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