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見せ方にビジネスのスタイルが表れる|インテリアショップの場合

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

先日、久しぶりに大阪の南堀江を散策しました。

オレンジストリート、昔からの家具の街です。

今は家具だけでなくファッションのお店やカフェが軒を並べ、海外からの観光客もたくさんいらっしゃるエリアになりました。

そこでインテリアショップを拝見して感じたこと。

それは、そのインテリアコーディネートのテイストが絞り込まれていればいるほど共感が強くなる!ということです。

 

例えば、『もともとは“ソファ”に興味があって見ていたのに、いつの間にかテーブルの上に無造作に置かれた“古い雑誌”が強烈に欲しくなってしまった!』みたいなこと。

 

一般的なコーディネート

ナチュラル+シンプル

 

シンプルモダン+上質

テイストが絞り込まれたコーディネート

ミッドセンチュリーのアメリカンテイスト

 

馬が好き! 何や知らんけど(笑)

 

間違いなく海が大好き!!!

 

一般的なコーディネートは、悪く言えば当たり障りがない。

万人受けしやすいが強烈なインパクトがない。

トータルでこのコーディネートが欲しい!ではなく、単品で選ばれがちかも?

 

テイストが絞り込まれたコーディネートは、好き嫌いが分かれる。

インパクトが出て、好きな人は細部までじっくり見てくれる。

コーディネートがハマれば小さな小物まで欲しくなる!

 

これはどちらが良い悪いではありません。

誰に何を伝えたいのか?

どんな風に購入して欲しいのか?

そんなシナリオを描けば、より伝わる見せ方の方法を選ぶことが出来るのです。

 

見せ方にはビジネスのスタイルが表れる!

そういうことです。

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