自分の話す姿は、自分じゃみえねんだなぁ・・・

公開日: VMD, セミナー


セミナーでお話したり、研修でお話したり、学校で講義したり・・・

ボクには自分でお話する機会があります。

逆に、エクスマセミナーや、ファッション関係の方のセミナーや講演で、人のお話しを聞いたりする機会もあります。

改めて思うことは、誰が?どのように伝えるのか?ということに価値を感じるということです。

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2015秋のファッションワールド東京でのセミナー風景

良い話、役立つ内容を話す人はたくさんいる・・・

ほんとうに良い話、ビジネスや人生を愉しむ上で役に立つ話をされる方は、実はたくさんいらっしゃいます。

でも、同じような話の内容でもスッと入ってくる場合と、全然入ってこない場合があります。

この違いはなんでしょうね・・・

 

自分が知っていることを話したい!

セミナー講師の方でも、自分が知っていることを話したい、話したい、話したいオーラが出ている方がいらっしゃいます。

聞いている方の都合や間合いに配慮できていない。

学びたかったら、ちゃんと聞きなさいよ!というパターン。

聞いてる側からすると「あなただから出来るんでしょ?」と思われてしまう・・・

 

淡々と話しすぎる!

内容はとても良いのに、一定のリズム音階で淡々とお話される方。

聞いている方は眠くなってしまう・・・

 

自分をさらけ出していない!

型通りの経歴は述べるものの、その中身、人柄、好き嫌いが全く見えない。

鉄の仮面をかぶっている方。

共感を得られにくい・・・

 

人前で話すということは、その人の人生に影響をあたえること

人前でお話をするということは、とても畏れ多いことだと思います。

今でもそう思う。

それは小さな頃から、学校の先生を見て感じたことです。

昔、小学校の先生という存在は、幼い生徒からすれば絶対の存在でした(今でもそうかもしれませんが)。

間違ったことを言うはずがない、それを黒だと先生が言えば黒なんだ。

そう思っていました。

だから、先生という職業は人の人生を左右するとても重要で気高いお仕事だ、そんなふうに思っていました。

今でもとても重要な職業であると思っています。

その人の人生に影響をあたえることだと。

 

だから、自分がお話するときにも、この場にいる人達の大切な時間を値打ちのあるものにしてもらおうと思います。

ふーんそうなんだ・・・で終わるのではなく、よしやってみよう!と思ってもらえないと意味がありません。

自分がどんな人間で、どんな失敗をして、どんなことが好きでどんなことが苦手で・・・といったことを、本題とは関係なくても、最初にお話するようにしています。

そうではないと、聞いてくださっている人の胸に、スッと入ってきにくいから。

言葉は悪いですが、どこの馬の骨ともわからん奴の話は共感されにくいのです。

 

また、聞いて下さる人が興味を持ちそうな事柄(旬の話題、趣味、地域の話など)を、取り入れながら話すことで自然に聞いてもらい易くすることも大切。

 

あとはメリハリ。

特に大事な部分は素直にそう伝える。

大事な言葉を繰り返してみる。

メモをとるように促したら、取れるまで待つ、とかね。

 

そして愛情です。

聞いてくれる人を、大好きな人だと思って、その人に伝えるように話すことかな?

愛情を持って語りかける、視線を向ける、微笑む。

思いをかける、ということ。

ボクはまだまだ出来ていません・・・

 

自分が話したり、人が話すのを聞く機会が続いたのでそんなことを書いてみました。

もちろん自分自身への自戒の意味が大きいのですけどね(笑)

だって、自分が話している姿は自分じゃみえねんだなぁ・・・にんげんだもの。

 

・・・・・そういうことです。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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