その『ブレ』が売上を止める! VMDでテイストを絞り込み、『集客と単価』を最大化する手法
こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。
VMDといえば、店頭の表現が大切ですが、その上で大切なのは『品揃え、内装・インテリア・マネキンなどのVMDの徹底した一貫性』です。お客様は、テイストがブレている店は記憶に残離にくく、結果『何屋さんかわからない』と判断して素通りしてしまうのです。
今回は、ラフォーレ原宿で見かけた事例から、テイストを絞り込むことによる集客力とインパクトの最大化手法を解説します。
このお店は、商品であるワンピースやブラウスはもちろん、ヘアーアクセサリーからシューズまで、そして内装やマネキンのメイクまで、見事に『ガーリー&キュート』で一貫性があります。
【VMD的分析】
これは、商品、内装、VMDのすべてが、一つのショップコンセプトに完全に統一されている状態です。
特に、店前通行量が多く、競合が多い原宿という立地では、テイストを絞り込むことで、特定の客層への『認知と共感』を一気に高めるという、極めて戦略的な VMD と言えます。
もちろんさまざまな立地、店前通行量、お客様のテイストなどの事情があると思います。
ですから、テイストを絞り込むことが売上につながるとわかっていても、『うちの店は何を絞るべきか?』と悩むショップは非常に多いです。
あなたのショップの持つ強みを最大限に活かし、その上で品揃え、内装、VMDのすべてにブレのない『一貫したブランド戦略』を構築しませんか?
何を絞り込んで、如何に表現するのか?
VMD の専門家として、その答えを導き出し、店頭での圧倒的なインパクトを実現します。
ぜひご相談くださいね!


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