『ちょっとだけ人と違う事をやろう!』-学生のディスプレイで気づかされた事-

こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
『トルソーを使って実習室内で自由に表現してみよう!』
そんなテーマで学生にディスプレイしてもらいました。
僕が感心させられたのがこの作品。
組んだスタイリングは背面にもデザインがあるもの。
そこで、ストックスペースのドアに貼ってあるミラーを利用。
角度をつける事でまるでショーウィンドウの様に。
上手いなぁ!
彼女たちは単にマジメに取り組んでいるだけではありません。
「なんかちょっとだけ人と違う事をやろう」「新しいやり方にチャレンジしよう」そんな気配を感じるんです。
学ぶ事を楽しんでいるんですよね。
そんな学生は、夢中になっていつの間にか深く考える事が出来るようになるんです。
一工夫加えたり、追求したり。
そうする事で作品と向き合っていくと、さらに向上心が生まれたりね。
仕事も同じです。
自分が面白いと感じるポイントを発見し、それを仕事に活かしたら面白いかも?楽しめるかも?
そう考えてみる。
すると新たな視点に気づいたり、質が深くなったり・・・
些細な面白くない目の前の業務にグチをこぼす時間を、少しでも楽しめる仕事へ変化させる時間に変えてみよう!
学生のディスプレイみて、そんな事を感じました。
気づきをありがとう!
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