ビフォア・アフターで表現する|伝わりやすいプレゼン
こんにちは!
藤井雅範です。
新幹線で大阪方面へ帰る車中です。
西日本に台風が近づいて来ている模様。
おとなしく通過されますように・・・
昨日『伝わりやすいプレゼンテーション。3つのポイント』というブログを書きました。
その中で“ビフォア・アフターを多用する”という事に触れました。
セミナーなどで成果の上がった事例の話をする際に、実際に写真でそのビフォア・アフターを示すことができればとても伝わりやすいのです。
具体的にはこんな風に見えればよいですよね!
写真で比較する
ポイントを解説する
お店の入り口の柱巻きのアクセサリーコーナー。
ビフォアの状態では、どんなゾーニングを打ち出しているのか?わかりにくい。
更には、どこまでが見せ場で、どこからが売り場なのか?わからない。
おまけに雑然として商品が見にくい・・・
そこをアフターの状態へ変更。
商品のゾーニングをマリンテイストに絞り込む。
最上段は見せ場に設定。
上段はバッグ&ポーチ、中段は帽子&ポーチ、下段はアクセサリーと売り場をアイテムで分ける。
商品間の感覚をとり、見やすく触りやすい配置へ変更する。
数値結果を載せる
こう変更することで入店客数は117%(前週比)と推移し、購買客数もアップしました。
最上段の見せ場ではテイストをわかりやすく伝えている。
そこから下の売り場ではアイテムごとにわかれており、更には商品感の空間が取られているので一つ一つの商品がくっきり見えてきています。
こういった風にビフォア・アフターを比較しやすく並べて写真で表現する、ポイントを解説する、さらにはその数値結果も示すと聴いている人たちに興味を持ってもらいやすくなります。伝わりやすくなるんですね〜。
以上、参考になれば幸いです。
さて今夜無事に帰れますように。
台風が接近しているエリアの皆さん、充分お気をつけくださいね!
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