リズムで惹きつけましょう!|IPのテクニック
こんにちは!
藤井雅範です。
リアル店舗の売上をアップさせるコンサルタントです。
このブログでは主に、“VMD”という「見せることでお客さんに店舗の価値を伝える」手法、に関して書いています。
お客さんが笑顔になって売上につながる、そんな風にお客さんとの交流を楽しみながらお仕事できたら素敵ですよね〜
陳列アレコレ
今日は陳列手法について書いてみようかな?と思います。
あっ、サムネールは本文とは関係ありません!(笑)
なんとなく面白かったから。
でも惹き付ける、という意味では関係あるかも?
さて、お洋服をお店に並べる場合、様々なパターンがあります。
アイテム別に並べる
ワンピースだけを集める、セーターだけで棚を作る、パンツだけをまとめて展開する・・・
こんなふうにアイテム別でまとめる陳列があります。
特に、コートやワンピースやダウンジャケットといったものには効果的な陳列です。
素材別に並べる
デニム、チノクロス、カシミヤ、などといった素材ごとで集めて陳列する手法。
特徴のある素材を強調する時に効果的。
コーディネート別に並べる
素材やアイテムを混ぜながら色で分けていく方法です。
メインアイテム(コートなど)のカラー別でコーディネート出来るサブアイテムを混ぜていく手法。
コーディネートが伝わりやすいですね。
コーディネート配色別に並べる
上記のコーディネート別を基本に、一つの配色のみを抜き出す方法。
色をまとめてしまうのではなく、別けてリズムよく挟み込むことでラック自体のインパクトが出ます。
これはコントラストも出て遠目からも視認性がよく、近づいてもコーディネートが理解されやすいというメリットがありますね!
リズムで惹きつけ、スタイリングを伝える。
これにバッグや靴、アクセサリーを混ぜて展開しても良いですね。
単純に陳列しているように見えて、惹き付ける効果の高いラックとなります。
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