肩の力を抜いたら、見えてくることがある・・・
こんにちは!
藤井雅範です。
カーリング女子
平昌オリンピックもいよいよ明日で最終日。
昨夜はカーリング女子の試合をテレビ観戦しました!
はっきり言ってカーリングって今までは真剣に見ていませんでした。
でも見ていると面白い、ハマってきますよね~。
「氷上の囲碁」と言われているように、先を見据えたプランが大切なスポーツなんですね(今更ですが 笑)
そしてそのプランを実際の氷上で再現する。
投げる人、スイープ(ブラシで氷上をこする)する人と役割を分けながらも目指すところに石を届ける。
そして氷はその場その場で表情を変化させるので、必ずしもプラン通りにはいかない。
だからちょっとした氷上の偶然で思わぬ展開にもなる。
そんな時には綿密なプラン以上に、ちょっとした勘の方が有効なのかもしれませんね~
チームの人柄
テレビを見ているとチームの人柄みたいなものが感じられます。
作戦を話し合う声も良く聞こえるしね。
日本女子チームの場合は「楽しんでいる」というムードが伝わってきました。
実際の現場ではなかなかそんなメンタルを維持できないかもしれません。
でも見ている限りは、試合中も落ち着いて柔らかい口調・表情で話している。
時には笑顔も浮かべて、リラックスしているように見えるんです。
『相手を負かしてやろう!』というよりも『ゲームを楽しんでやろう!』という感じ。
そこが強みなんだろうなぁ。
肩の力を抜いてみませんか?
焦ったり、気性を荒げたり、力が入り過ぎると本来の力が出せなかったり、大事なことが見えなかったりします。
普段の生活でもビジネスの場でも同じですね。
その場その場を楽しめるような気持ちを維持することが大切。
これが出来ると日々の暮らしでも見える景色が変わってくるんじゃないかなぁ。
そんな事を感じさせてくれました!
カーリング日本女子チーム、3位決定戦でも存分に楽しんでくださいね!
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