“整理”できていますか? -VMDの基本①-

コロナ禍を経て、店頭の見せ方にも工夫される店が目につき始めています。
当然ですが、非常に重要なことでもあります。
今日からしばらく、ブログでは店頭の見せ方の工夫について続けて書いてみようと思います。
整理
VMDの基本として“整理”ということが挙げられます。
これを学ぶにはまずバッグや靴から始めるとわかりやすいかもしれません。
- デザイン、で分けるのか?
- カラー、で分けるのか?
- サイズ、で分けるのか?
実際に売り上げに結びつけるには、商品特性はもちろん、客層や什器、シーズンの特性によって使い分ける判断が大切です。
ともあれ、まずは“綺麗に見せる”という勉強をしてみましょう。
- デザイン、で分けるのなら薄い色から濃い色へ
- カラー、で分けるのなら小さなものから大きなものへ
- サイズ、で分けるのなら下段は大きなもの上段へ行くに従って小さなものへ
といった基本を、まずやってみましょう。
チェック
その上で、お客さんの動線から見え方をチェック!
EX:ワンパターンで堅苦しいのなら、
⇨あえて崩して見せる
⇨空間をとる
⇨商品以外(備品やPOP)のスペースを作る
などの工夫をとると、魅力的な売り場になります。
近寄って触りたくなる⇨売り上げに繋がる
そんなコーナーを作ってみてくださいね!
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