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客数を奪う『バラバラな見せ場』。 VMDで『集客の塊』を作るスタイリング連動手法

こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。

いろんなファッションのお店を見ていて感じることの一つ、それがスタイリングの関連性です。

2体以上の塊でディスプレイしているような、いわゆる『見せ場』。
特に店頭の『見せ場』(VP:ビジュアル・プレゼンテーション)は、お客様が店に入るかどうかを判断するスペース。
『最初の数秒』で、あなたの店のテイスト、価格帯、そして『何屋さんか』を一気に伝える戦略的な最重要エリアです。

その複数のマネキンやトルソーに着せているスタイリング。
それらに、関連性が感じられるか?関連性が感じられないか?
といったことが入店客数を大きく左右します。

関連性があるとインパクトが出て記憶に残りやすいのです。

 

VMD的分析:関連性の種類

関連性には、『カラー、柄、アイテム』といった物理的な関連性だけでなく、『ムードや着ていくシーン』といった心理的・ライフスタイル的な関連性があります。
これらを意識的に統一することで、お客様に『あっ、このお店はこんなテイストが得意なんだ!』という強いコンセプトを伝え、興味を感じてもらい入店してくださる。
逆に関連性がないと、『何が売りたいのだろう?』という情報のノイズになり、そのまま通り過ぎてしまわれ易いのです。

『見せ場』での複数で見せているディスプレイ。
何を表現したいのか?関連性のあるスタイリングで構成してみてくださいね。
お客様の反応が違ってきます!

『見せ場』は、お客様を店内に引き込む 『集客の要』です。
あなたの店の『見せ場』は、ターゲット客に合わせた戦略的な『関連性』で構成されていますか?
長年のVMD経験に基づいた『関連性の法則』で、集客力を最大限に高める VMD 戦略を構築しませんか?
『見せ場』の表現の仕方がわからない方、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね!

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