バッグのディスプレイ、一貫性で見せ方もブランディングを!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
商品の陳列の手法、いろいろありますね。
例えばバッグを陳列する場合で考えてみましょう。
基本的な陳列
棚が三段でひとつの棚に3つのバッグを置くことを前提、としますね。
Pattern A
同じ段の棚に同じデザインのバッグを色違いで置く。
段違いの縦のラインで色を統一する。
Pattern B
同じ段の棚に同じ色のバッグをデザイン違いで置く。
段違いの縦のラインでデザインを統一する。
だいたいこんな感じが、基本的な陳列になります。
アレンジされた陳列
ただ、この手法のみだと、少々単調な感じになります。
そこで、さきほどのパターンをアレンジするとこうなります。
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※こちらの記事は大きくリライトし、noteへ移動致しました(有料記事 100円)
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ありがとうございます!
とても参考になりました!
他のものと組み合わせて応用していくという引き出しができたので、沢山活用させて頂きます。
まだまだ、初心者で引き出しが少ないですがこれからも購読させて頂きます!
初めまして。
只今、バッグ売場を始めて間もなく悪戦苦闘しているものです。
今回の記事とても分かりやすくバッグが入荷した時に応用させていただきたいと思いました。
そこで、質問なのですが品物が色かけしたりデザインかけしてしまった時、また棚が4段になった時の作り方に悩んでいるのでぜひそういったパターンも聞きたいです。
宜しくお願い致します。
りささん、コメントありがとうございます。
色欠けの場合、Pattern Aの応用で、欠けた色の場所を中央の列に設定し、欠けた色と同じ色の靴を置いてみる。または商品以外の演出小物を置く(洋書など)
デザイン掛けの場合、Pattern Bの応用で、欠けたデザインの場所を中央の段に設定し、に欠けたデザインと同じ色の靴を置いてみる。または商品以外の演出小物を置く(洋書など)
棚が四段になった場合、一番上の段は手が届きにくいので、売り場ではなくディスプレイのみの見せ場としてみる。
その場合、ディスプレイしている商品と同じものが下の段の何処かに必ずあるようにすることが大切です。
参考になれば幸いです!