GW 人出が戻った街、お客さんの反応が良い店とは?
こんにちは!
藤井雅範です。
GWも後半がスタート。
各地で大混雑の報道が飛び交っています。
これは何も行楽地だけではありません。
原宿や渋谷をはじめ、街にも人出が戻ってきましたね~。
人はモノを買いに街に出ているのではない
3年ぶりに大きな規制がない中でのゴールデンウイーク。
さて、人々はどうして外出するのでしょうか?
街に出て、発見する、気づく・・・
こんな体験をするために出ているのです。
なのになのに、『モノを欲しがっている』と勘違いしている店頭は、売りやすくモノを並べてしまいます。
自分たちが売りやすく商品を並べても、お客さんはそれだけでは反応が鈍くありませんか???
見たり、手に取ってくれても、お買い上げにはつながらない・・・
それはなぜでしょう?
モノを買うだけならECで充分
モノを買うだけなら、何も街に出なくてもECで入手出来ます。
見つけやすいし探しやすい。
何よりたくさんの中から選べるし、価格も安い。
コロナ禍の期間中に、そんなお買い物に充分慣れてしまっています。
では実際のリアル店舗の店頭はどう見せたら良いのか?
考えてお店を作っていますか?
そう、モノを手に入れるだけならECで充分なのです。
リアル店舗ならではのメリットは、その場においてお客さんが感じる“発見”や“気づき”なのです。
“発見”や“気づき”を与える店頭とは、“体験”できる店頭なのです。
見せる→“魅せる”店頭へ 売る→“価値を伝える”店頭へ
どんなムードで、どう見せるのか?
リアル店舗ではこれが重要です。
洋服なら、
どうコーディネートするのか?どんなマネキンに着せるのか?
色は?背景の演出は?照明は?流れている音楽は?
商品の配列は色別?コーディネート別?ハンガーにかけるの?テーブルに畳むの?
スタッフのスタイリングは?instagramへの投稿と店頭の連動は?
?????
視覚で、聴覚で、味覚で、触覚で、香りでお店をチェックしましょう。
VMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)を見直しましょうね!
今がチャンス!不安な場合はご相談ください。
ファッション、コスメ、食料品・・・リアル店舗であれば商品は問わず対応させていただきますよ!
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