商品開発も“独自性”が重要です

公開日: マーケティング

“お金は壁に飾るといい。
 20万ドルも出して
 絵を買う人もいるけど、
 それよりも、そのお金を束ねて
 壁にかける方がいいと思うな。
 お客が来たら、真っ先に
 壁に飾ったお金に
 目が行くはずだよ。”
アンディ・ウォーホル

 

商品開発や仕入れを行う時
前年の焼き直し的な商品や
どこにでもありそうな商品を
選んでしまうこと、ありませんか?

 

リスクを少なくしようとすると
ついそのようなことに
なりがちですよね。

 

でもね
“独自性のある商品開発”が
実はとっても重要なんです。

 


 

 

リスクの少なそうな
前年踏襲型商品や
どこにでもありそうな商品は
実は価格競争になり易いんです。

こういう商品は
売っているお店も
沢山ありますよね。

だから、その商品を選ぶ理由が
価格(安さ)になりがちなんです。

よっぽど、価格(安さ)で
優位性を保てている場合以外は
逆にリスクが
大きくなることもある・・・

しかし、独自性のある商品なら
販売促進方法やVMDも
とってもインパクトを
出すことが出来ます。

販売するときのセールストークも
豊富にあります。

商品自体が、どこにでもあるもの
ではないですからね・・・

 

“低解像度”というテーマで開発された商品たち

“低解像度”というテーマで開発された商品たち

 

テーマに独自性があると表現にもインパクトが出せる

テーマに独自性があると表現にもインパクトが出せる

 

また、ファッション商材の場合は
一点一点が強い独自性を
持つ必要はありません。

全体を通すテーマに
独自性があれば良いのです。

“ファッション”は
トータルコーディネートで
見せますからね・・・

 


 

 

“独自性のある商品開発”は
MD担当(作る、仕入れる)
VMD担当(店頭で見せる)
セールス担当(接客で伝える)
という、チーム全体の仕事を
充実したものにする
ということにも
つながるんです・・・

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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