忘れられないお店であるためには・・・
VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
あなたが着ているお洋服や、身に着けているいるアクセサリーやファッショングッズたち。
どこで買ったかすぐに思い出せますか?
すぐに思い出されものと、なかなか思い出せないものがあると思います。
すぐに思い出されるものは、おそらくそのお店での購買体験が印象深いものであったはずですね。
なかなか思い出せないものは、印象に残らない購買体験だったかもしれません。
印象に残り、すぐに思い出してもらえるお店ならば、お客様に再びお店に来ていただく、顧客=お店のファン、になっていただきやすいですよね。
思い出してもらいやすいお店
思い出してもらいやすいお店の要素としてはこんなことが考えられます。
●独自性がある商品を扱っている
●印象に残る店舗環境
●まるで友人のような、会話の弾む接客体験
結果として長く愛される商品になったり・・・
忘れられやすいお店
忘れられやすいお店の要素としてはこんなことが考えられます。
●特に当り障りのない流行り服ばかり扱っている
●入りやすいけど印象に残らないお店
●親切だけど、特に印象に残らない接客
●価格の安さだけを売りにしているお店。
だから商品も大切に扱われなかったり・・・
ブランドは烙印
「ブランド」と言うのは、牧場で牛を区別・判別するための「烙印」が語源です。
きちんと区別・判別されないと「ブランド」ではないのかもしれません。
扱う商品やお店が、お客様の印象に残るようになると、どこで買ったか?もすぐに思い出せるようになることでしょう。
こうすることで商品やお店が「ブランド化」してゆくのです。
さて皆さんのお店は、お客様からどのように思われていらっしゃいますか?
お客様の印象に残るお店になっていますでしょうか?
今一度、思い返してみてくださいね!
・・・・・そういうことです。
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