什器を活用することで 購買率(お買い上げ率)を向上させるには?
こんにちは!
VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。
前回はこういった趣旨のブログを書きました。
『お店というものは、
まずお客様に入ってもらう
次に店内をくまなくみていただく
ゆったりと滞在時間を持っていただく
などということができれば、売り上げは向上します。
同じ条件(店前通行量)でも、上記の出来具合で売り上げは変化するのです。』
https://vmd-lighthouse.com/vmd/24250/
今回も趣旨は同じ。
違うパターンでの実例をご紹介します。
一台の什器をフル活用する!
この写真を見てください。
BEFORE

ウッドの
棚什器。
商品は全て一方向に向いています。
これはこれでよく見る光景。
これの商品配置を変化させてみました。
AFTER

このように、商品陳列を変化させてみました。
一方向ではなく、四方向に向けて陳列を変更させたのです。
するとこのように反対側からも、お客様が商品を見てくださるようになりました。
こういった手法で店内の各什器の陳列を工夫しました。
結果、各什器への集客および滞在時間が延びました。
購買率(お買い上げ率)が向上したのです。
当然、売り上げはアップしたのです。
まずはお客様にお店に入ってきてもらうことを考える。
次には、各コーナー、各什器の活用を考える。
前回も書きました。
客観的に見て(お客様の気持ちになって)、入店しやすくなったか?お買い上げしやすくなったか?
これを確認するのです。
是非、やってみてくださいね!

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