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VMD、それは売り上げをアップさせる為にある!!!

こんにちは!

VMDコンサルタントのMATT(マット)こと、藤井雅範です。

 

最近、VMD以外の記事が続きました(笑)

ここら辺で一度基本に帰ろうかなぁ。

 

⚫︎売り上げをアップさせたいですか?

・皆さんはお店の売り上げをアップさせたいですか?

きっと皆さん「そりゃアップさせたいよ!」とおっしゃる事でしょう。

・その為にVMDを活用されていますか?

「入り口のディスプレイは綺麗にしてるよ。だけどそれだけじゃ売り上げはアップしないんだ・・・」

そんなふうに感じた方もいらっしゃるかもしれません。

 

VMD=ヴィジュアル・マーチャンダイジング

これは売り上げをアップさせるのにとても有効な技術であり技法なんです。

ただし、『使い方を間違えなければ』、ですがね。

 

基本的で当たり前のことかもしれませんが敢えて書きます。

お店の売り上げはこの表の様に構成されています。

 

⚫︎売り上げは『客数』✖️『客単価』

上の表にあるように、『売上』は『客数』✖️『客単価』です。

・『客数』は入店客数(お店に入っていらっしゃった人数)✖️お買い上げ率(入店された客数のなかでお買い上げになった方の割合)

『入店客数』は『店前通行客数』(店の前を通られる人の数)✖️『入店率』(店の前を通られる人が実際に入店した割合)

・『客単価』は『平均お買い上げ単価』(売れた商品の平均一点単価)✖️『平均お買い上げ枚数』(一人当たりのお客様がお買い上げになった枚数)

このようにして、お店の『売上』というものは構成されているのです。

こういう風に、売り上げの構成を数値で確認することを、仮に“売り上げ分解”と呼んでみましょう。

 

⚫︎“売り上げ分解”をしましょう!

ですので、「お店の売り上げをアップさせたい!」と思われるのなら

今、自分のお店の今の“売り上げ分解”をしていますか?

どこが強くてどこが弱いか?

昨年と比較してどうか?

他の店と比較してどうか?

 

まず、“売り上げ分解”をして数値的、そして客観的に自分のお店をとらえてみる。

そうすると、どんな打ち手を打つべきなのか?

ヒントが見えてくるのです。

 

強い部分はさらに伸ばせるのか?

弱い部分は向上させられるのか?

周辺環境はどう変化しているのか?

 

実はVMDには、そのための技法がたくさんあるんですよ。

 

次回以降、具体的な打ち手を書いていきたいと思います。

VMDを狭く捉えず、商品政策を含めた販売促進全般と捉えて、書いてみますね!

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