購買率を上げる方法!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
いつもブログを読んでくれてありがとうございます!
昨日のブログで、お店にしっかり開口をとってお客様に入っていただこう、という趣旨の記事を書きました。
昨日の記事↓
その次にするべきことについて、書いてみますね。
それは以下の二つになります。
①導線幅の確保
②当たりの部分(導線奥の正面)への演出
導線を確保しよう!
①について。
まず、しっかり開口部をとったら、導線を確保します。
主導線の導線幅は1200mm〜1500mm以上です。
ベビーカーやカートで入店されるお客様が多い環境(ショッピングモールなど)では1500mm以上必要。
これはベビーカーやカートがすれ違える導線幅になります。
そういったお客様がほとんどいらっしゃらない場合なら、1200mm程度で大丈夫です。
PPを設置しよう!
②について。
開口部から入店されたお客様が、更に奥へ、奥へ行ったらコーナーを曲がって次の奥へ・・・
と、回遊導線が長くなるように、ポイントポイントに、コントラストのある演出を設置します。
いわゆるPPですね。
これは、ラック内であればフェイスアウトで表現、空間があればマネキンを設置する、棚があれば卓上ボディを置く、又は写真のようにパネルで演出しても良いですね!
このような工夫で、お客様の導線を長く取っていただくように仕掛けます。
導線が長くなる=滞留時間が延長される=購買率の向上・・・という効果が期待できるというわけです!
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