『車と職業とファッションの関係』-1981年 そのⅡ

VMDコンサルタントの藤井雅範です。
昨日の記事、『車と職業とファッションの関係』-1981年
書いていて面白かったので続きを書いてみます(笑)
アメリカ車
シボレー・カマロ
普段はベンツに乗ってやってくるおじさん。
おそらくは代々の経営者。
ストライプのスーツにレオナールの花柄のネクタイ。
恰幅が良く、一見コワオモテ。
しかし話してみると気さくでフレンドリー。
休みの日にはカマロでやってくる。
おそらく、当時のヤナセが抱き合わせ販売を推進していたのだろうか?
ベンツがメイン、カマロがサブという人が他にもいたな・・・
マーキュリー・コロニーパーク
40台半ばの男性。
かわいらしい二人の女の子のパパ。
人気のカジュアルなカフェバーを数店舗経営している。
チェックのネルシャツにジーンズといったカジュアルなスタイル。
当然、海や山が好き。
日本車
トヨタ・クラウン
外食チェーン店の二代目社長。
一見すると銀行員の様なカタイスーツにメガネ。
確かに真面目ではあるが、見た目ほど堅物ではない。
かわいらしい奥様を、めとったばかりの新婚。
二人で仲良く来店される。
とても幸せそうだ・・・
三菱・ミラージュ
20台半ばの落ち着いた女性。
定職は持っていない(当時は、卒業しても就職せずにそのまま花嫁修行や家事手伝いをする女性が結構いました)
ニットのフレアーパンツにミッソーニ風のニットかリバティプリントのブラウス。
レイヤーの入ったロングヘアー。
独立心が強く、いつも自分で運転していらっしゃる。
一般的には、ゴルフやファミリアがメジャーだったカテゴリーに属する車(2ドア・ハッチバック)だが、あえてミラージュを選択するところがなんとも良い・・・
またまた、私見と偏見モリモリで書いてみました。
やっぱりファッションと車って共通するところがありますね〜
・・・・・そういうことです。
藤井様
写真の車の形が、すごく新鮮です。
どちらかというと、角角して平べったいものが、流行っていたのでしょうか、、、
第3弾も楽しみにしております。
青木由紀
あおきさん、そうです。
確かにカクカクしたデザインが多かったです(笑)
今見れば新鮮ですよね!