忘れていませんか?リアル店舗における表現の大切さ
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
街には、マスクを外し表情豊かに歩く人たちが増えてきましたね。
コロナ禍を乗り越えつつある今、商業施設には人出が完全に戻りました。
そこで目につき出したのが、リアル店舗の店頭表現です。
ここに関しては、しっかりできている店舗と残念な店舗、その両方が存在しています。
しっかりとできている店舗の実例。
例えばラルフローレン。
細かい部分に手を抜かず取り組んでいる、しかもほぼ全店舗の完成度が高い。
見ているだけでワクワクする売り場。
VMDの魅力が存分に味わえる。
お客様をお出迎えする売り場であるためには、『これが当たり前』という意識を感じます。やりきっている。
だからリアル店舗でお買い物する楽しみを、存分に味わえる。
VMDの専門チームはあるのだろうが、それだけではない。おそらく販売スタッフのVMDスキルも高い、そしてVMDを楽しんでいる、そう推察されます。
専門チームに任せきりではなく、販売スタッフのフォローが行き届いているからこそ、いつもレベルの高い店頭が維持できるのでしょう。
リアル店舗だからできる表現をやりきっているだろうか?
今一度そんな目でラルフローレンのお店をチェックしてみてください。
その上で、あなたのお店で出来ている事、出来ていない事は?を考えてみてくださいね!
自ら街に出て、店頭表現の豊かな店をリサーチする。感じる。刺激をもらう。そして、自店に落とし込むヒントを掴む。
人出が戻った今だからこそ、チェックしてみましょう!
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