『何を見せるか?』よりも『ワクワクするか?』だ!
こんにちは!
藤井雅範です。
今日、公園の前を通ると夏草の香りが漂ってきました。
その瞬間、季節の移ろいを感じてしまいました。
嗅覚って、瞬時に感情まで届くんですね〜
人が行動を起こす時、モチベーションがアップする要素のひとつに『ワクワクする気持ち』があるように思います。
ワクワクする気持ちがあれば、それに向けて努力は惜しくないし積極的に行動できます。
楽しいから動いても疲れもあまり感じない。
仕事でも遊びでもなんでも、暮らしの中に『ワクワする』要素を取り入れることが、楽しく生きていく上での知恵かもしれませんよね。
あなたのお店はお客さんをワクワクさせていますか?
もちろんお買い物でもそうです。
ワクワクした気持ちがあると、楽しく満足感の高いお買い物が出来ます。
店頭におけるVMDの誘導に置き換えるとこうなります。
ファサードの役割
お客様の足を留める。
VPの役割
思わずお店に入りたくさせてしまう。
PPの役割
売り場に誘導する。
IPの役割
選びやすくする。
フィッティングルームの役割
ゆっくり沢山試着したくなる。
こういった、購買に至るまでの店頭におけるVMDの誘導の中でも大切な要素、それが『ワクワクしてもらうこと』だと思います。
- ワクワクさせるファサードなのか?
- ワクワクさせるVPなのか?
- ワクワクさせるIPなのか?
- ワクワクさせるPPなのか?
- ワクワクさせるフィッティングルームなのか?
今一度、客観的にチェックしてみてくださいね!
基準は自分自身が『ワクワクするか?』です。
もし、ワクワクしてこなければ変化させる価値が有ると思います。
お客様に、楽しく満足感の高いお買い物をしていただきましょう!
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